トラックバックなんかしてみたよ。
えーとですね。
<a href="http://blog.goo.ne.jp/ikafurai007/e/4be4bb6577d4212da87f10c891f5aa71">http://blog.goo.ne.jp/ikafurai007/e/4be4bb6577d4212da87f10c891f5aa71</a>
こちらを読んだのでした。
関連のテキストをいくつか読んでみたんですが、なんだかいろんなことがごっちゃになってよくわからなくなった。勉強できない人が難しい文章を読もうとするものじゃありません。哲学的に細かく腑分けして論じようとする議論なんかだと、もうまったくついていけない。まあ、こういうのって、俺がラノベ脳であることに問題があるのも確かながら、ある人にとって見える論点が、ほかの人にはそもそもまったく見えない、みたいな部分も問題なんじゃないだろうか。最終的に人は、ただ己の生きてきたようにしか物事を「見れない」し、あるいはそれを隠蔽しようとして書くことしかできない。基準になるのはあくまで「己」であって、そこに客観性は持ち込めない。もし無理やり持ち込むのであれば、それは己のを客観性の土俵のうえに置いたうえで、客観視された「己」と「事実」とのあいだの関数について記す、というような作業をしなければならないし、その双方を客観視する超越者ってのはどこにいるんだ、というような話になってしまい、つまり、なんだかよくわからない。というその「なんだかよくわからない」というのは、ほとんどの人が烈海王みたいに「数千年前に通過した」みたいなことなのかもしれない。でも俺は海王じゃないのだ。残念ながら。タントウからやり直せ、で、いまだにやってるのだ。
というわけで、俺はそうしたものをすべて排除して「己の幸福」にすべての論拠を置くような暴挙に出てみた。そうしないと生きていくのがなかなかつらいので。形而上であれ形而下であれ、ごはんであれ世界の幸福であれ、とにかくすべては「自分の幸福」につながっているかどうかがすべて。思考する人としてはおそらく怠慢であり、思考停止に等しいんだと思われるんですが、そうはいっても俺のこの肉体は現実に生きているので、論理で物事を考える前にまず生きろ、という話です。これが大人になるっていうことなんでしょうか。大人って汚いってやつでしょうか。
しかし「人は生きているのだ」というこの結論は一度は半分棺桶に足突っ込んでまで萌えーとかゆってた人間にとっての揺るがしがたい結論でありまして、なるほど棺桶のなかから見た世界は、すべてが奇跡に満ちていて、または絶望の展覧会であり、極彩色とセピア色に彩られた激情と郷愁の混乱であり、でもすべては結局「自分」という棺桶のなかに蠢いているさまざまなもののスライド投影だよね、という話。そのスライド投影そのものが美しさではある、というのはくれぐれも言っておきたいところではありますけど。
それでも、生きててナンボなのです。死んではまがまがしくて美しいスライドも見れないのであります。
だから俺は、今日も自分の幸福だけを願って生きるわけであります。
さて、そんな俺という長い前置きにお付き合いいただいたうえでですね。
イカフライさんのテキストと、その言及先のテキストをいくつかつらつらと読んでみたわけなんですけど、これってつまり「自分という存在がこの世界全体に関与しているのかどうか」という問題に見えました。俺言語で言うと「世界を引き受けているかどうか」ということです。引き受けたうえでどうするかっていうのは個人のモラルの問題なんで、ちょっとわきに置いておくとして。責任というのは、自分とその対象に関連性があるかどうかが問題なんで、この場合、先に来る問いとしては「関係している事実を認めるかどうか」が来るんだと思うのです。
ただこの「関係」というやつが成立するかどうかはどこのだれにも証明できない。まあ因果関係の濃度の問題っていうのは現実的にはあるでしょうけど、濃淡の違いというのは原理的には無関係な話です。濃かろうが薄かろうが、とにかく「あればある」んだから。だから、風が吹けば桶屋が儲かることはありうるわけです。もちろん風が吹いたって桶屋が儲からないことだってあります。というかふつうない。
だから俺に言わすと「そんなこと気にしたってしょうがないじゃん」という話にしかならないんです。あるいは「気にするにしたって自分の気の持ちようひとつじゃん」ということになる。
俺は極端な自己責任論者なんで、この世界に存在するすべてのものは自分と関係している、と考えます。すべての物事が自分と無関係である、と証明することはできないからです。関係している、と証明することもできないですけど、こっちは自分の意思で関係しようと思えばできる以上、可能性としては「関係している」ほうが濃厚なんです。なにしろ「関係したくない」という意思を持った時点で、対象とある種の関係を構築していることはまちがいないですし。
しかしそれでは「郵便ポストが赤いのも俺のせい」となって、発狂してしまうので「己の幸福」というものさしを用意したのです。
この「己の幸福」の内部には、たとえば「俺も人間だしなー、一人で生きてくのもつらいよなー。だからだれかと一緒がいいなー」とか「お金あったほうがいいなあ」とか「まゆみさんの喘息を俺のなまあたたかい息で吹き飛ばせたらいいなあ」とかが入っています。いや、ステロイドで一時的におさまってますけど(だれもそんなこと聞いてない)。この「幸福」のなかになにが入っているかは人によりさまざまなんですが、そこで人間どうしの利害はぶつかることが多いです。ぶつかったときどうするかっていうと、話し合いとか戦争とかまあいろいろあるんですが、それはまた別の問題。ただ俺自身は、徹底した利害の追及は、最終的には「みんななかよく」にしかならないと思ってますけど。
で、こうした「己の幸福の追求」という観点からいえば、目の前のホームレスを見殺しにすることによって「あのときああしていえば」という後悔めいたものが発生するのであれば、それは自分にとっての不利益なのです。だからどうにかすべきです。逆に「自分にとっての不利益にならない」と判断してスルーしたのであれば、たとえ風の噂でホームレスが死んだとしても、あるいは当人が亡霊になって「あのときおまえがスルーしたせいで死んだんすけど。マジうらむ」とか言いに来たとしても後悔すべきではない。
俺の考えでは、人はその瞬間瞬間において、無数の判断の連続のなかを生きている。そして、時間は不可逆である以上、選択してしまったことは変えようがない。後悔は体に悪い。幸福であることは楽しい。だから、できるだけ後悔しないように選択を続けよう。ちなみにそんな俺にとって「時間の流れ」というものは敵にも等しいですが。36歳にもなって、時間の流れに喜びを見出すことができないのは一種の中2病じゃないかと思います。
おやつ募金の話にしても同様で「その200円で助かるだれかがいるかもしれない」と思うのならば、そしてそのことで自分が気分いいならすればいいです。このときに「そんなの関係ないし」と思うことは、俺は一種の軽いニヒリズムだと思います。必要なのは「俺は200円を払わなかった」という選択をした、という自覚。あるいは「払った」という自覚。結果を求めるかどうかはまた個人によって判断が違うでしょう。こんな考えでいる以上「確かに役立った」という結果を求めるのも、俺にとっては不純に当たらないし。「確かにだれかを見殺しにした」という結果を求める必要は別にないと思うけど、結果としてそれを知ったときに、おやつを買った以上は、良心を痛めては「ならない」。どこか遠くのアフガンの人なんかよりも、目の前の自分のおやつのほうが大事だったんですよ。自分はそういう判断をしたということです。なにしろほら、人間、生まれる場所だけは自分で選択できないから。運がいいとか悪いとか、そういうのは言いたくないけど、生まれたときに与えられた運命だけは変えようがないです。そこに不平を唱えるのも自由だし、変革していくことも甘受することもすべては自由です。しかし「変えられない」という一点だけはどうしようもない。
以上、すべての文章は、ただ「自分の幸福」だけを考えたときにそう考えられる、というだけの話です。幸福を指向しない考えかたがあってもいいけど、それは俺の守備範疇じゃないです。俺は俺の生きてきたやりかたでしか物事を考えられないですから。
そして俺は、根本的なところでくるくるぱーなので、自分の幸福を願えば、自分のそばのだれかを幸福にせずにはいられない、と考えるのです。そして自分とだれかの幸福を願うのであれば、自分たちの周囲のみんなを幸福にしなければならない、と考えるのです。だから、世界平和を願うには、まずご町内を幸福にしなければならないわけです。ハイル・イルパラッツォ!なわけです。それで、俺はせいぜい、まゆみさんと自分の持ってる店くらいしか面倒みれないのです。
ちなみに偽善については「偽善も善のうちさ」です。徹底すれば華ですよ。偽善を責める人は、むしろ偽善が徹底してないことを責めるべきだと思いました。中途半端な嘘はつかないほうがよいのです。あるいは嘘つきの称号は謹んで受け取ればいいのです。
という感じなんですけど、どうでしょう、まゆみさん。「あんたの日本語はわからない」と言われて終わりそうな悪寒です。でもまゆみさんはここまで人悪くないよね……。でもまゆみさんも世界の平和を願っている人なのです。なぜなら世界が平和だと、安心して自宅に引きこもっていられるからだそーです。それもたいがい豪快ですが。
潮吹き
投稿情報: 潮吹き | 2010/06/02 15:12
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