これがブログというものの恐ろしさなのか、ちょっと更新するとすぐに20人とかの単位の人が見てくれるので、ネタもないのに調子に乗って毎日更新するであります我輩! これから一人称は「我輩」で行こうと思うのであります! でもそんな頭の悪いことを言っていると離婚されるかもしれないので、このブログではできるだけ頭が悪いないフリをするであります我輩は! 我輩いいよね。東スポの風俗記事の記者になったみたいで! なんて頭の悪いことを書いてると離婚されるかもしれないので、あんまりそういうことは書かないようにしようと思います。ちなみに今日の文章は重い感じじゃなくどっちかっていうと頭悪いです。まゆみさんはバカ話においてすら論理の縛りを受ける厄介な人なのですが、俺はそんなことなくて正真正銘バカなので、安心してバカです。日本語も怪しくなってきちゃった☆ てゆうか話に筋が通ってて、展開も異常に速いバカ話ってついていくのものすごく大変なんですが。
まあそんなことはどうでもいいのです。
実はこのブログの隠れたテーマはまゆみさんの話相手探しであります。過去にも似たようなことをやって何度も失敗しているのですが、それというのも、まゆみさんはとにかく「会話」を通じてしかうまく考えを言葉にできない人なのです。文章を書くという習慣がないのです。リアルの会話では「ちょっと待った!」とかあと非言語コミュニケーションの部分で「相手が自分の言っていることを理解しているか」とかいうことがわかりやすいのです。ネット経由でお友だちを探すのに、そしてその関係を維持していくのに必須の技能であるチャットというものは、基本的にテキストベースのやりとりですから、まゆみさんは苦手としているのであります。ちなみに俺はチャット得意であります。なぜなら空気読めないから! すっごい迷惑!
まあそんなわけなので、このブログの文章は、すべてまゆみさんを紹介するために存在するといっても過言ではありません。とか書きながら実は俺はこの「過言ではありません」という言い回しが嫌いです。なんかいるじゃないですか。語尾に必ず「過言ではない」とか「的な可能性もまた存在しえないというわけではない」とか「慙愧の念に耐えないのである」とか、とにかく述部がバカみたいに長い人って。ごめんそれ俺! かようにいらないことをいっぱい書いて俺のテキストはどんどん長くなっていくのであります。
さて、まゆみさんはお菓子を買うのがものすごく好きであります。食べるのも嫌いではないのでしょうが、特に買うのが好きです。まゆみさんは浪費をしない、というか金使うことそのものに興味がないのではないかと思うくらい物欲が少ない人です。たぶん買うのがめんどくさいんだと思います。そのまゆみさんが、唯一浪費に近いことをしたがる対象がお菓子であります。ちなみに俺とまゆみさんはコンビニを経営しるんですが、今日、俺とまゆみさん専用のロッカーを整頓していたら、賞味期限の切れたお菓子がたくさん出てきました。まじ勘弁してください。死にそうです。
まゆみさんはお菓子を「買う」ことそのものが好きなのであって、食べるほうにはさほどの執着を示しません。ちなみに俺はお菓子というものは「いまここに存在するすべてを蕩尽しつくさねばならん!」と固く信じているので、賞味期限直前、ないし、はるかに経過し危険度キャリーオーバー!なお菓子は俺が処分することとなります。あれはもう食ってるというより「処分」という、まるで自分が焼却炉にでもなったかのような表現がいちばんしっくり来るのではないかと思います。いや、焼却してねえよな。体脂肪として蓄積していくんだから。
まゆみさん自身の説明によると「子供のころあんまりお菓子を買ってもらえなかったから、いま買ってる」ということらしいです。だとすると、子供のころのまゆみさんは、すでにしてお菓子にしか執着を抱いていなかったことになります。子供のころの夢をそのままたいせつに保存して大人になった、夢を忘れないまゆみさん、といえば聞こえはいいですが、大人気ねえだけという話もあります。でもまあ、お菓子を選ぶまゆみさんはわりと楽しそうなので、それでもいいかと思うのですが。なにより浪費としては非常に規模が小さいです。
しかし、駄菓子屋の前とかで「好きなだけお菓子を買っていいよ」などというと「じゃあ店ごと買う」とかゆってるので、そんなほのぼのオチでは済まされない可能性もけっこう高いです。「店ごと買う」と言ったときのまゆみさんの表情はなんつーか、かなりマジが混じってるような気がするのです。本気の成分がカケラもないとしたらあそこまで挑みかかるような目で駄菓子屋を見なくてもいいような気がするのです。でも「買う」ことの楽しみと「店ごと買う」というのは、なんか位相が違うんじゃないだろうか。選ぶ楽しみってのがそこにはないぞ。
ちなみにまゆみさんの好きなお菓子は、俺の把握してる限り、雪の宿とかです。せんべいの表面にざらめがついてるやつです。あとは……なんだっけ。忘れました。こう毎日のように「まゆみさんと○○」というタイトルで文章書いてると、俺はまるでまゆみさんを観察し続ける偏執狂のようなのですが、好きなお菓子の傾向も実は把握してなかったりします。何度も把握しようとするのですが、そのたびごとに忘れるのです。少なくともクリームコロンは嫌いらしいです(この段落まるごとものすごく意味のないこと書いてるような気がする)。
あとまゆみさんはバナナが嫌いです(まだ続けるのか。単なる好き嫌いの話で)。まあ単純に食べ物として嫌いなのでしょうが、本人に言わすと「バナナはおやつに入りますか、だよ? そんな中途半端なポジションにある食い物ってどうなのよ」ということらしいです。バナナもそんな部分で嫌われてはたまったものではないし、その疑問の根底には日本の遠足制度に対する批判を含んでいるので、まず日本の遠足のありかた、なかんずく「おやつ」というもののありかたに対する厳正な態度が希求されるべきであると考えます。あー、だから嫌いなのか。おやつフリークのまゆみさんとしては「入りますか?」みたいなだらしない半疑問系でそのその存在を括られているような食べ物の存在は、許せないわけだな。おやつの国から来た人としては。でもそうすると酒のつまみの存在とかどうなんだろう。イカフライとかかなり微妙なラインじゃないだろうか。でも小学生が「イカフライはおやつに入りますか?」って聞く光景はけっこういやかもしれない。「乾燥したホタテの貝柱はおやつに入りますか?」 どういう小学生だ。でもそれはそれでキャラ立ってるよね。お父さんの晩酌に毎晩つきあっちゃう小学生。学校じゃいい子なのに! 家に帰ると「えー、だってスーパードライよりエビスだよお父さんぜんっぜんわかってないよね!」とか言ってる小学生。「でもうち貧乏だから、極生でもいいよ」 理解あんなあこいつ。
というわけで、本日の結論。
まゆみさんはおやつの国からやってきました。
なんだよそのどうでもいいおとぎ話みたいな結論は。意味わかんねえ。
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