昨日と今日が完全に続いています。月曜日は新商品の日なので、ものすごく時間がかかりました。で、仕事のあいだにてきとーにネットを回りながら一服したりするのですけれども、ノートパソコンのキーボードの上にコーンポタージュをこぼしました。結果、CTRLとSHIFTが死ぬという大打撃。ノートパソコンのキーボードの修理依頼なんぞバカらしくてやってられませんので、キーボードを買いに行くことにしました。
NICOLA配列でしか文字を打てない俺は、いつもキーボードの選択にえらい苦労します。親指シフトキーボードじゃなくて、たとえばひゅんQみたいなエミュレーションでも打てるようになったのは大きな救いなんですが、スペースキーがVとNの幅より長いとだめとか、メカニカルタッチはいっさい使えないとか(親指シフトはキータッチが極端にやわらかくないと非常にしんどいため)。
いま自宅で使っているのはいわゆるHHK Liteというやつです。サイズはコンパクト、スペースキーは短い、タッチはちょっと硬めなんで長時間打ってるとちょっときついんですが、それを補ってあまりある打鍵の快適さ。俺、タイピングは相当に速いほうなんですが、我流で覚えているため入力があんまり正確じゃないのです。そんな俺でもHHK Liteに乗り換えてから、ミスタイプが激減しました。なにが違うんだかはよくわかんないんですけど。
新しく買ってきたキーボードは、Metsとかいう会社のやつです。スペースキーがかなり短く、そのうえVとNの中心に位置しているという優れもの。2470円という価格に見合ってか、ひたすらふにゃふにゃで安っぽいタッチは親指シフト入力に最適。親指シフトキーボードからふつうのキーボードに乗り換えて以来、俺のなかではHHK Liteが最高のキーボードだったんですが、このキーボードはそれよりも親指シフト向きです。ただこれ、店の片隅でホコリ被ってた売れ残りみたいなんで、たぶんもう作ってないでしょう。いまその会社のサイトを見てみたら、スペースキーがごくふつうの長さになっていてあんまり使いやすそうな感じでもなかったですし。
とはいえキートップのサイズが若干いままでのキーボードと違うんで、慣れるまでは時間がかかりそうです。しかし探せばあるんだなあ、理想のキーボードって……。価格だけじゃないよなあ……。
まゆみさんは最近、喘息があまりよくないです。近々無理やりにでも時間を作って、市民病院だか市立病院だか忘れましたが、ちゃんとした呼吸器科のある病院に連れていかねばなりません。自分から病院に行く意思を示してるくらいだから、よっぽどきついんだろうなあ……。
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