髪の色を明るくしたってのに誰一人気づいてくれなかった。
MK2ですら、いやMK2こそは気づかない筆頭か。
がっかり。
今日もあまり仕事をしなかった。したくないんじゃない、やる気になれなかった。
そう、五月病。今の時期にぴったり。五月病ということにしよう。あと5日。
今晩は17-6。途中居眠りをしないように気をつけないと。
昨晩の居眠りは誤算だった。2時間も寝れば居眠りですらない、仮眠だ。
机に突っ伏したり椅子にふんぞり返ったりして寝たわけだが寒かった。手も痺れた。もうすぐ6月だってのにまだ寒い。寒いはずだ、除湿がかかっていた。電気代がもったいない。
昨日MK2と数時間話した。それぞれが日記に書いたようなこと。
MK2の日記を改めて読んでみた。
「それは俺の感受性の形式を規定する。」これがわからなかった。
そもそも感受性という言葉がわかってない。情緒もわからない。
どっちの言葉も、MK2に散々解説してもらったことがある。なんとなくわかった気になるものの理解できてないから記憶できない。何度説明されてもすぐ忘れる。自分の中の、まだ名前のついてない感覚に当てはまるものがないんだろうか。ほとんどのことはその感覚を探して当てはめるだけで理解できるのだが、感受性、特に情緒はわからない。
例えば春のにおい、夏の朝、秋の空、冬の公園。
これらを感じたとき、思い出すことがあるとMK2に話したら、それが情緒だと言われた。
思い出すのは過去のできごと。それぞれにそれぞれの記憶。思い出したくない過去のできごと。
これを言ったら即、それは情緒じゃないと否定された。
だから季節を感じる瞬間が特に嫌いだ。MK2は、それは情緒ではなくトラウマだと言う。
トラウマ。自分にそんなものがあったとは。想像もしてなかった。
だがいまいちピンとこない。
特定の条件を満たしたとき、決まって思い出される思い出したくない記憶。
トラウマについて自分自身の感覚でいうと今はこんな感じ。定義というやつだ。これをしないとトラウマという言葉を使えない。正しいかどうかわからないから、あとでMK2に確認してみよう。ああ、コメントでもいい。わかればいい。
MK2は論理性を手に入れたらしい。俺からかっぱらったと本人は言う。言葉が悪い。
俺と話すにはどうしても必要だ。単純に欲しかったからとも言っていた。
俺の考え方やあとなんだかを参考にしたそうだ。覚えてない。そんなことができるのか。
ということは。俺がMK2のやったことを逆にやれば情緒とやらが理解できるのではないかと考えたがMK2に笑われた。その考えかたがダメらしい。なんでだ。情緒は考えるものではないからか。
俺は甘党だ。特に甘い飲み物が好きだ。ただ甘いだけのものは好きじゃない。
コーヒーはブラックで可だがアイスティーには必ずガムシロを入れる。店ではリプトンの500パックばかり飲んでいる。そうそう、再来週リプトンオレンジティー出るよ。午後茶で出たばっかなのに。今年はパインじゃないんだね。出ないのかな。
それはともかく。甘党のはずなのに甘い食い物はあまり好きじゃない。ケーキは一切れでいい。それ以上は甘すぎて食えない、吐く。クリーム類が苦手なせいもある。あんこはダメだ。たまに無性に食いたくなるが、見てるだけで食欲は失せる。チョコレートのついたお菓子は大好物だが、半分も食えば残りはいらなくなる。チョコレートの塊は論外。苦いものは嫌い。アイスは甘いが、俺の分類では冷たいものに入るから除外する。
最近は甘いものに興味すらない。
俺は甘党であると信じて生きてきたが、最近自信がなくなってきた。単に砂糖好きなだけなんじゃないだろうか。
読み返してみて思った。俺、甘党じゃないよ・・・。
どこで間違ったんだ。
こぽりんがうるさい。ボクも日記書きたいですと言い続けてる。
俺より平仮名が多いくせに。
うるさいピンクの丸いものは無視して寝る。
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