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20081010

昨日、久々に日記でも書いちゃおっかなーなんて思い立ってみたのはいいけれど、書くことが特になかったりする。どうしたもんか。
そもそもかじり癖のひどいちびすけが部屋を荒らしまわってる最中に日記を書こうなどと思った自分が間違いなんじゃないだろうか。
今も棚をがじがじするいい音が響いてきている。壁もがりがりやっているようだ。猫じゃないのに。
見えない所に潜り込んでいるけど、聞こえてくる音はうるさい。
机の下に入り込まれないように追っ払わなければいけないから集中することもできない。

机といえば。7年くらい使っていた座卓から、ガラスの机に替えた。
座卓そのものに不満があったわけではなく、長時間胡坐でいるために、ムレて足のあちこちにできた湿疹がなかなか治まらなかったからだ。足を伸ばすこともできたんだけど、どうにも落ち着かなかった。椅子の上でさえ胡坐なくらいだから、普通の机に替えても同じことかもしれなくはあったけど、意識して足を前に伸ばすより下に下ろすほうが楽だろうから替えてみた。
結果、まだ1週間ほどなのにずいぶん改善した。
椅子の上で胡坐かくけど、どちらかといえば下ろしてる時間のが長いからだ。どうしてそうなったのかはわからないが、結果オーライってことで。

それから、ガラスの机を選んだ理由。
昔から木の家具が好きじゃなかった。特に、高級であればあるほど。そもそもそんなものに縁なんてないんだけど、きっと家具に興味がないからだろうと思っていた。
だから自分の机も迷わず、ガラス製を選んだ。
けど、それだけじゃなかったようだ。
家具売り場にいると息苦しく、気分が悪くなる。そういえばホームセンターの木材売り場に近づくだけで喘息が出る。建築中の木造住宅のそばを通りかかるだけでも吐き気がしたりした。
木そのものでアレルギーが出るのか、加工された木に含まれる化学物質いけないのかまではわからないが、つまりは身体が受け付けなかったらしい。
その事実に思い至ったとき、あーなるほどねー、どおりでガラス製だと落ち着くわけだー、とえらく納得した。

そんなわけで、我が家にはまともな木製家具は食器棚しかない。

騒音の発生源であるちびすけは、自宅にお帰りいただいた。
相変わらず騒々しかったし油断ならなかったけど、今日はいつもより俺に寄ってくる回数が多かった。撫でろの催促ばかり。普段は休憩がてらなでなでしろー、なのに、珍しいこともあるもんだ。しかし満足するまで撫でてやるのもかなり疲れる。最長で20分。ちびすけの満足までの時間ではなく、俺の忍耐の限界までの時間だ。
撫でるのが疎かになるとちゃんとなでなでしろー、と催促するし、疲れたり飽きたりで、撫でる間隔が長くなるともういいよー、とばかりに拗ねる。
MK2と同室のでかすけは、なでなでしてくれてもいいよ、っていうくらいで、あまり催促はしてこない。
対してちびすけは、さあなでなでしろ!、とばかりに、犬でいうところの伏せのようなポーズで待ち構える。撫でると頭が揺れて不安定になるから、身体を固定できる姿勢が楽だからじゃないかと俺は思う。
懐かれてるからだと思えばかわいいのだが、あまりに回数が多く、時間が長いとやっぱり疲れる。そしてそんな俺の都合なんて当然、うさぎさんは理解してくれない。

そろそろ寝ることにする。
明日は美味しいバゲットを買いにいくのだ。

2008/10/11 03:48 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)

20070708

夢を見た。悪夢だった。

俺は家にいた。でもこの家じゃない、きっと前に住んでいたアパートだ。昨夜MK2と前のアパートが我が家って感じだよね、なんて話したから、その影響かもしれない。
その家には俺以外にねかづけちゃんがいた。

ねかづけちゃんとは。
元になっているのはうさーズのでかすけ。うさぎのくせに二足歩行(遅い)、変なイントネーションで話す。なぜか語尾は~だす。以前はドミナントの意味がわからず気になってしょうがなかったが、最近はどうでもよくなったらしい。趣味は近所のローソンでお買い物をすることとインターネット。ネット上のどこかにうさぎさんたちのコミュニティが存在するらしく、そこに入り浸っている。うさぎ版2chのようなものらしい。現在、高級ペレットであるペレッタ(命名ねかづけちゃん)が欲しくてたまらないのだがローソンには売っておらず、通販での購入を考えている。好きなものは野菜、嫌いなものはMK2。

俺は特になにをするでもなくパソコンに向かっていて、ねかづけちゃんは踊っていた。二足立ちで腰を振りながら、「ボクはかわいいねかづけちゃんだーす。」と、こぽりんの台詞をパクったらしい自己紹介をしている。うさぎだからもちろん無表情。見慣れている俺は気にも留めない。
そこに、一匹の白っぽいうさぎが現れた。ねかづけちゃんより大きく見える。そんな謎のうさぎが、気が付いたら家の中を駆け回っていた。
「なんだ、あれ。どっから入って来た?」
「わからないだーす。」
なんでいきなりうさぎが出てきたのか考える俺。なんとなく見覚えがあるんだが。走り回る謎うさぎを呆然と眺めるねかづけちゃん。
その間も謎うさぎは止まらない。そのへんにある物を蹴飛ばし、棚に置いてある物は薙ぎ倒し、テーブルの上までひっくり返しながら走り続ける。ただでさえ散らかっている家の中は足の踏み場もないほどに、さらに荒らされていく。
なんだ、これは。どうしてこんなことに。ああ、布団を齧るな!そのコードはやめろ!柱はもっとダメだ、大家がうるさい。ちょくしょう、なんでこんなときにMK2がいないんだ。このままじゃヤバい、なんとかしなくては。
俺は謎うさぎを追いかける。だが相手はうさぎ、逃げ足だけはやはり速い。なかなか捕まえられない。しかも、飲みかけのパインティーをこぼされたおかげで床はベタついているし、物が散乱していて思うように動けない。もうちょっと、というところまで追い詰めてもするりと逃げられてしまう。それを見ていたねかづけちゃんが地団駄踏んで前足を振り上げ叫ぶ。
「なにやってるだすかーっ!ちゃんと捕まえるだーす!!」
「お前がやれ!お前だってうさぎだろうが。」
「そうだーす。ボクはかわいいうさぎのねかづけちゃんだーす。」
腰を振ってポーズを決める。
「いいから捕まえろ!このままじゃ家がめちゃくちゃになる!」
「もうなってるだーす。」
ため息を吐きながらねかづけちゃんが、いかにも嫌そうに歩き出した、二足で。相手は四足、しかも走っているのだ。追いつくはずがない。
「四つ足で走れ!」
「ねかづけちゃんは二足歩行なうさぎさんだーす。」
方向転換して向かってきた謎うさぎを、今だっ!というタイミングでひょいっと避けるねかづけちゃん。ダメだこいつ、使えねえ。
「びっくりしただーす。」
「お前、やる気ねーだろ!?避けてどーすんだっ。」
「こういうことはMK2に任せるだーす。」
そこへMK2が登場。あんた、今までどこにいた。
「さっきからなにやってんの?うわっ、家の中がすごいことに!」
「すごいことに!、じゃねえよ!いいからあの謎うさぎを捕まえろっ。あいつが犯人だ。」
「お、おう、なんかわからんがわかった。」
俺とねかづけちゃんがイライラしながら見守るなか、謎うさぎ以上の破壊力でものを壊しながら追いかけるMK2。
「これ以上あんたが壊してどうする!?早く捕まえろっ」
「そうだーす、ちゃんとやれだーす。」
「そんなこと言ったって……あっ、捕まえた!!」
俺は落ちていた袋を掴んで、MK2に向けて広げる。
「これに押し込んで、そんな野良うさぎ、とっととどっかに捨ててこい!」
「うさぎはねかづけちゃんだけで充分だーす。」

ここで目が覚めた。起きて真っ先に部屋を見渡した。良かった、やっぱり夢だ。
今まで、これほどげんなりする夢を見たことはなかったと思う。なんでこんな夢を見たのだろうか。それと白っぽい謎うさぎって、どう見てもちびすけなんだが。
そういえば寝る前、ちびすけをケージから出した。一畳くらいのサークルを作り、その中で遊ばせていた。ちょうど俺の真後ろだ。パソコンに向かう俺の背後から、ぶちっぶちぶち、ぶちっ。振り返ると、畳をむしって食べている。畳を食うな。
ガガガガッ、ガリガリガリガリ。今度はなに。サークルを齧るな。
コリコリコリコリ。牧草か、ならいいんだ。
ダンっ。ダンっ。なんだよ、なに怒ってるんだよ。
背中になにかが当たる。サークルだ。イライラちたちびすけが、鼻でサークルを押して俺にぶつけているのだ。全然画面に集中できない。かれこれ2時間は我慢したが、限界だ。ペレットでおびき寄せ、ケージに帰ってもらった。

そうかちびすけ、お前か。お前のせいでこんな夢を見る羽目になったのか。

2007/07/09 05:27 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

20070706

今日も21時半から店へ。だが、特に質問もないようで、退勤後の高校生と雑談。体力有り余っているらしい。若さゆえか。羨ましい。俺にはそんな時代はなかった。

昨日から棚掃除に励んでいる。まずは自分の担当の棚から。なかなか腰を据えて掃除する暇がなく、汚れのたまった棚板はさっと拭くくらいではきれいにならない。仕方がないから激落ちスポンジでちまちま擦る。が、手足が疲れるばかりで捗らない。

昨日、今日で調味料、レトルトの棚は終わった。次はガムだ。先週、ボトルガムだけは埃を取り商品を拭いておいたから、どかして磨くのみでいい。それ以外は手付かずだ。3月に引き継いで以降、掃除した記憶はない。それ以前にも誰かが掃除したと聞いてもいない。きっと店内で一番汚い棚板なのではないだろうか。
什器を拭き、商品をどかし、埃を落として磨く。そして元に戻す。棚間隔が狭いうえに、きっちきちに詰めてある。手間がかかってしょうがない。誰もやらないわけだ。

フック1段、ボトルガム2段、タブレット1段、スティックキャンディ2段、そしてガム5段。まだガムまで到達していない。気分転換がてらこれを書いているからだ。そうでもしないとやってられないほどに面倒。

終わらせてきた。5時間かけて棚2本。棚段が多いせいもあるのだろうが、かかった時間の割りに達成感はない。しばらくやりたくないと腹の底から思う。疲れた。
そしてメシ。食っても食わなくてもどうでもいい感じだが、1日2食くらいは食べるようにしている。店の食い物には飽き飽きしている。が、この時間に開いている店といえば他のコンビニくらいだ。我慢するしかない。

困った、書くことがない。棚掃除の憂さを晴らすためだけに書き始めたのが良くなかったようだ。ああ、そうだ。うさぎのことでも書こう。

俺の部屋に引っ越してきたちびすけだが、換毛が始まったようだ。横浜に住むさくらは、一月近く前に始まっていたらしい。MK2の部屋で暮らすでかすけはどうなんだろう。
うさぎの毛は、犬猫に比べると細くて短い。そして軽く、よく舞う。うさーズが立ち入らない部屋にまで飛んでくる。喘息、鼻炎には良くなさそうだが、うさーズが悪いわけではない。俺の体質の問題だ。

立ち耳うさぎの耳はいつも立っているように思われがちだが、そうではない。音がしない、気配が動かないとき、リラックスしているときは寝ている。というよりたたまれている。俺が動けば、それに合わせて耳の角度が変わる。どこを見ているのかはわかりづらいが、何を気にしているのかはよくわかるのだ。
部屋の外で大きな音がしたときだ。まずビクっと目を見開き耳がピンと立ち上がり、警戒する。人間より若干反応が遅いように感じられる。それから、耳は音のした方へ向けたまま、なぜか俺のほうを見る。この瞬間だけは確実に目が合っていると思う。
あの音、なに?平気なの?大丈夫なの?なんともないの!?といった風に。ここで俺が慌てたりすると、ちびすけも慌てる。ケージのなかをうろうろしたりスタンピングをしたり、かなりうるさい。俺が気にしない素振りを見せると、よかった、なんでもないんだね!とばかりにダラっとする。
この反応が面白くて、音がするたび、俺もちびすけを見る習慣がついてしまった。

ウォークインに籠もって飲料を片付けたことだし、発注して上がるとする。
やっぱりなにか目的をもって書かないとダメなようだ。
明日はどうしようか……。

2007/07/07 06:14 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (12) | トラックバック (0)

20070704

今回は久しぶりに店にノートパソコンを持ち込んで書いている。夜中にできる空き時間を利用するためだ。

今日は21時から店に出るつもりだったのだが、予定よりかなり支度に時間がかかってしまい、22時になってしまった。シフトではない、バイトに教えた仕事のチェックと質問があるようなら答えようと思っていたのだ。

22時出勤のMK2と共に店に着くと、バイトは時間ぎりぎりだからか、やたら慌てて教えた仕事をしていた。もうすぐ片付きそうに見えたが、時間だから、と強引に上がらせる。発注も終わってないらしく、不満げではあるがMK2や俺と違い、勤務時間が定まっているアルバイト、仕事が残っていようがなかろうが退勤してもらう。そうでもしないと残った仕事は残業してやればいい、となり、無駄な残業代がかかるばかりか彼女らの保護者の心象も悪くなる。
決して時間内に終わらせることができない仕事量ではない、要領が悪いのだ。真面目ではあるが、細かく几帳面であるわけでもない。手を抜く、ということもしない。ただ、無駄な動きが多く、移動も遅い。会話のたびにいちいち手を止める。
とはいえ、彼女らはよく働いてくれている。監視者がいないにも関わらず、サボるということをしないのだ。高校生2人に店を任せられる安心感は大きい。

高校生の退勤後は、できる限り無駄話に付き合うようにしている。だいたいは本当にどうでもいいことなのだが、たまに仕事に関する不満や、俺たちが店にいない時間の状態などが聞ける。あとは帰る前の息抜きになってもらえたらと思っているのだが、効果の程はわからない。
22時半には追っ払うように帰宅させる。保護者の手前、あまりだらだらさせるわけにもいかないのだ。

最近、一番気が合い、会話する高校生バイト(2年、女子)に、お母さんみたい、お母さんと同じこと言う、と頻繁に言われる。なぜだ。俺には子供なんていないのに。
彼女は昔の俺によく似ている。考えているようで実はなにも考えてない、一度気を許した相手のことは疑わず、悪感情を持たず、頼まれれば嫌とは言えず嫌々ながらも手を貸すあたりとか。そしてなにより、勘というか嗅覚だけは鋭い。違いといえば、両親がしっかりしているからか、全くスレておらず、俺よりずっと素直なのだが。悪くいえばより単純。
いつか彼女は気がつくのだ、自分の無知と甘さに。世間は冷たく、他人の腹は黒いことに。そして傷つく。いや、つかないかもしれない。俺とは違うのだから。でも彼女にとっての転機にはなるだろう。そのとき、逃げずに自分なりの答えを、生き方を導き出してほしいと思う、俺がそうしてきたように。
だから放っておけず、つい余計なおせっかいを言ってしまうのだ。

賑やかな子供たちが帰宅した後、チョコレートの棚替えをした。
気温の上昇に伴い、販売数は落ちてくる。溶けるから。だから新商品の数も少なく、ロクなものが来ない。発注したが最後、不良在庫直行じゃないかと思われる商品が多い。かといって定番だけでは棚を埋めきれない。工夫が必要だ。
発注担当はMK2、棚の維持を考え、定番を適当に見繕って発注してもらったものを埋めつつ、棚の組み換えをすることにした。
俺が棚を管理するようになってからは、傾斜はつけていない。以前はあったし、傾いているのが一般的だが、カップ麺や加工食品ばかり触ってきた俺にとっては、傾斜には馴染みがない。要は上から下までちゃんと見え、手に取れればいいのだ、傾斜はいらない。
最下段は大袋で固定、全8段。異常に棚段が多い。スーパーのような高い棚ではない、最上段が身長160cmの俺の目線くらいだから、いかに棚の間隔が狭いかうかがわれる。そこへさらに1段、追加することにした。自分で言うのもなんだが、こんなにチョコレートが詰まってる店なんてお目にかかったことがない。

ポケットタイプのチョコどもで上2段使っていたが、このあたりはまだまだ伸びる余地がありそうだし、微妙なものではあるが新商品も多い。よって3段に拡張、今は多フェースで見せる。が、棚の間隔がやや足りなくなり、取るのも入れるのも窮屈になってしまった。他の段もかつかつだからどうにもならない、これはこれで良しとする。
次は、ポケットに入れられないことはないがあまり入れないであろう、低単価チョコ。もちろん俺が勝手に分類しているものだ。今ある商品でいえば、キットカットやルックなどだ。以前はよく売れていた不二家のチョコは、あの一件以来あまり売れなくなってしまった。ダースもここに分類できるが、アイテム数の都合上、今回は板チョコに含めた。先に無くしたい在庫が多かったのだ。あと数個を無くすのにいつも苦労する。
棚の真ん中よりやや下に、どの分類にも含まれないチョコで1段埋める。ポケットタイプでもなく、板でもなく、ナッツでもないチョコのことだ。別の言い方をすると、それ以外のチョコ、となる。もちろん、俺のオリジナルカテゴリーだ。どこにも含まれないだけあって定番はない。だから固定買いもつきにくく残りやすい。これらの処理が一番頭を悩ませてくれる。だが、客寄せになるのも確かだ。定番を売りつつ、それ以外のチョコをいかに減らすかが課題になる。
それから、ナッツチョコで1段。固定買いメインだから下のほうにあっても数字落とさない、というMK2の言葉を信じ、短期的には落ちなかったが今は前年比ガタ落ちしたナッツチョコ。そろそろ救済しないと忘れ去られそうだ。数週間前に出た、塩クランチアーモンドが全然売れてない。先週、強引にそれ以外のチョコに混ぜて目立つ場所に置いてみたが、ほとんど動かなかった。値引き入ってるのに。諦めてナッツに戻し、無くなるのを待つことにした。
下から2段目にダースを含む板チョコを並べる。
そして最後に、それぞれの段の空いたスペースに残り1個か2個になった商品を押し込む。その殆どが既に不良在庫と化しているから、もうどこに置いたってかまわない。単に空けておくのがもいったいないから埋めるだけだ。

今回は本当に棚の間隔がかつかつになってしまったので、什器はほとんど使わなかった。傾斜がないから本来は使わなくていいのだが、間隔を広めに取り高さを出して目立たせることもできなかった。しばらくはこのままで様子を見ることにした。落ちるようならまた替えなくてはならない。えらく手間はかかるが、前年比が僅かながらも伸びているのだから、やっている甲斐はあるというものだ。

日付はとうに変わって、3時半、DDCが来た。明日は納品休みだが、あまり量はないようだ。片付けてくる。
5時過ぎ、売り場は片付いた。ウォークインに運び込まなければならない飲料は後回しにした。

今日は木曜日、21時からSVことミックスサンド野郎の巡回がある。
今晩も21時には店に出るつもりだから、また気まずい1時間を過ごすことになるのだろうか。想像するだけでうんざりする。だが、昨日、バイトに付き合ってやれなかったのだから、今日こそはいてやりたい。まったく、面倒くせえ野郎だ。
先週のことは思い出すだけで、未だに腹が立つ。あの硬い頭をかち割って粉々にしてやりたい。

2007/07/05 06:02 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

20070702

新商品の日でした。面倒ごとはとっとと片付けるにかぎる、ってことでさっさと終わらせて帰宅し、ひとっ風呂浴びてさっぱりした次第です。
今週は沖縄フェアとやらで俺の嗜好とはかけ離れた展開でした。個人的にはかなりどうでも良いので手抜きです、手抜き。やっぱり雪国がいいです。

書き始めたのはいいのですが、今日はこれといって書くことがありません、困った。
んー、暇だから暇つぶしというか趣味のことでも。

俺の趣味はゲームです。集中力が必要なアクション要素の強いもの、時間制限があるものはやりません。もっぱらRPGです。のんびりじっくりだらだらが基本です。面倒くさくないものが好みです。やりたいものがなければやりません。
あとは読書。マンガは、あまりに野郎くさい、汚い絵でなければなんでも読みます。でも読んでて面倒くさくなったらすぐやめます。活字はお話だけ読みます。自分ではなんでも読むほうだと思っているのですが、MK2に言わせるとかなり好みがうるさいそうです。文章がまとまっていて、よく練ってあるものが好みです。どんなに面白くても登場人物、地名などがカタカナだとかなり面倒です。エッセイとかMK2の好きそうな「なんとかかんとかの歴史」とか実用書はいっさい読めません。激しく面倒です。読みたい本がなければ読みません。
他にもナンプレとかうさぎとか棚割りとか寝ることととかウォークインの片付けとかいろいろあるのですが、キリがないので本題に入ります。自分でいうのもなんですが、なかなかに多趣味なのです。

ここ数年、小説サイトをぶらぶら回っています。もちろんBLです。なぜかっていうと、MK2にそっちの気がないようなのでどう転んでも他人事だからです。男女の恋愛話なんて面倒なだけで、いっそ自分に関係ない世界のお話のほうが楽しめるってものです。
回るところというと、オリジナルでも二次でもなんでもいい感じです。二次はさすがに原作を知らないといまいち楽しめないのでかなり範囲は狭いです。
読んでていつも思うのですが、よくもまあここまで考えつくものだな、と。お話を読むのは好きなのですが、書こうとはまったく思わないのでなおさらです。なにをどうしたらあそこまでの妄想が沸いて出るのでしょうか。萌えってやつでしょうか。

俺には萌えってものがやっぱりよくわからないのです。
過去、MK2をはじめ、いろいろな濃ゆい方々に萌えについて説いていただいたわけなのですが、わかったような気がするものの、うまく理解できません。多分なのですが、萌えの本質がわからないからではないかと思うのです。MK2が帰ってきたらそのへんを聞いてみたいと思います。

書こうと思ったことがあったのですが、まとまっていないし長くなりそうなのでまた今度にします。平たくいうと面倒くさい、です。そもそも生きることそのものが面倒くさいです。死にたいわけではありません。わざわざ死ぬのすら面倒です。
ではなぜ生きているのかというと、死んでいないからです。ただそれだけです。生に執着はありません。差し迫った死がないからかもしれませんが、なってみなけりゃわかりようもないものです。できれば面倒じゃない死がいいです。
そして俺は俺だけのために生きます。とてもわがままです。誰かのために生きるだとか、尽くすだなんて考えは到底理解できません。なぜなら、俺の人生は俺だけのためにあるからです。客観的に見たらかなり付き合いづらい奴だと思います。他人にこんな奴がいたら絶対に近寄らないです。でも世界の中心が俺にないことくらいならわかっているので、たぶん大丈夫です。
面倒ごとだらけの人生に、ほんの僅かな楽しみや幸せがある。だから面倒でも俺は生きていけるんだな、と常々思います。

2007/07/03 11:20 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)

20070701

今日のシフトは夕勤だった。17-22だから短時間だ。MK2も17時からだが、朝までシフトだ。残って仕事する、または一度帰って納品時間に合わせまた店に行くのでも良かったが、MK2がなんとかするから帰っていいよ、と言ってくれたため、日付が変わる前に帰宅した。

今晩、飲料が大量納品されるはずだ。値入の関係上、日曜深夜はそうなることがたまにある。幸い、新商品はロクなものがないために明日の納品はさほど多くならないだろうと踏み、翌日まわしにできるものはなるべくしたが。
多いからこそ、担当者である俺が片付けたほうが良いかと思ったのだが。どういう風の吹き回しだろう。

もう2ヶ月近く前のことだが、大きな病院の呼吸器科へ行ってきた。
その日もそれまでの日々と同じくらい喘息発作が出ていた。ただ動くだけならできるが、長時間や荷物を持つなどはできな程度。
初診だし、混みあっているようだからかなり待たされると思った。座ろうにも椅子は空いていない、仕方ないから立って待つ。しばらくすると問診表と体温計を渡され、強引に座らせられる。書き終わり、体温計を見ると発熱していたようだった。発作のせいか風邪かなにかのせいかはわからないが、やたら暑いと思っていたのは俺の体温が高かったせいらしい。
記入し終えた問診表と体温計を窓口に渡し、やっぱり立って待つ。
間もなく看護士さんがすっ飛んできた。またもや強引に座らせられ、いつから発作が出ていたのか、体調はどうだとか質問され、聴診器で音を確認し怒られた。おっかない看護士さんが、もうしばらく待ってくれ、と戻ろうとしたから俺はまた立って待とうとした。
混みあっているなか、初診というだけでじろじろ見られる。これ以上目立つのは避けたかったからだ。
だが、そこを動くな、と鋭い眼光で言われてしまった。ここで動けばもっと目立つ、諦めて大人しく座っていることにした。

しばらくして診察室に呼ばれる。俺より先に来た人はまだ呼ばれていない。面倒な予感がした。
中に入り、医師と向かい合う。今までの治療について聞かれ、シングレアのみと答える。喫煙についても誤魔化さずに答えておいた。一日一箱以下、息苦しいときは吸えない、と。もちろん吸えるものなら吸ってやる、という意味でだが、そこはなにも言われなかった。酷いときは吸わない、と判断したらしかった。おかげで禁煙を言い渡されることもなく、現在もタバコはやめていない。
それから、そのままでも聞こえるほどの胸と背中の音を聴診器を使って聞く。深いため息をつかれる。このあとのことを考えると俺もつきたい。
そしてレントゲン、採血と点滴、吸入、先の長いコースを辿ることになった。
採血、点滴は左の手の甲からだった。肘の内側、腕だとえらい不自由だが、手の甲なら肘と手首が曲がるから楽に過ごせる。過去の記憶によると一本2時間くらいだったろうか。寝られるものなら寝て過ごしたいが、息苦しくて横になれない、点滴の副作用がメプチンそっくりだから横になれたとしても寝られはしない。持ち歩いている文庫サイズのナンプレをやりながら終わりを待つ。

およそ4時間後、やっと針が抜かれた。薬の効果で息苦しさはかなり軽減されていたが、副作用と長いことじっとして過ごしたおかげで身体がだるい。一息つく間もなく診察室に戻り、処方される薬の説明と今後の注意点などを聞き、院外処方箋をもらう。会計を済ませ、外に出たときには、受付から6時間も経っていた。ただ呼ばれるのを待つよりはマシだが、外でじっとして過ごすのは苦手だ。次回からは点滴なしで済むよう、努めるしかない。

そして2週間後、点滴のために2時間じっとして過ごした。

先週も病院に行ってきたのだが、点滴はなかった。しかも、経過はかなり良好ということで、次の診察は2ヵ月後でいいことになった。

処方されている薬は、吸入薬のフルタイドとセレベント、錠剤のキプレス。吸入薬があればキプレスはいらないような気もしたが、飲みたくない理由もないからもらっておいた。
始めの2週間で寝られるようになり、それから一ヶ月でたまの発作程度に治まり、今は普通に生活できるようになった。吸入の時間がずれない限り、息苦しさはない。薬が切れれば発作が出てくるわけだから、まだまだ油断ならない。

2007/07/02 01:03 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

20070629

2ヶ月ぶりの更新なわけですが、なんでそんなに間が空いたのでしょうか。ゲームやってたのは確かなのですが、それが原因なのかどうかは記憶にありません。
更新する気になったのはゲームが終わったからではなく、ミックスサンドだからです。

今日(日付変わっているから正確には昨日)は木曜日、SV巡回の日だった。以前の巡回時刻は朝9時だったのだが、あちらが夜に変えてくれというので現在は21時からとなっている。本来ならこの時間、俺が店にいることは極稀で、これでしばらくあの面拝まなくて済むと思っていたし、そうであったのだが高校生バイトに仕事を教える都合上、かなりの頻度でその時間帯は店にいなければならなくなってしまった。もちろん、今日もだ。

MK2が出勤する22時まで逃げおおせようと思っていたのだが、SVから話しかけてきた。微妙な距離のとられかたが気になる。これは嫌な話に違いない。
「ミックスサンドなんですけど・・・。」
よりによって一番避けたい話題だった。

平静を装って話し合いのテーブルに着く。すると彼は1枚の紙を俺に寄越した。数字がいっぱい、よくわからない。彼の説明によるとミックスサンドのデータであるらしく、管轄全店分出ているらしい。今度はどういった視点で俺の説得にあたるんだろう。
彼の説明は続く。なんとか値とかなんとか率がどうのこうのと言っている。俺にはさっぱり理解できない。そもそも用語を知らないのだから当たり前だが、いちいち説明を求めるのも面倒に思い適当に相槌を打ちながら紙を眺める。日販高い店はやっぱりサンドイッチも売れるのねぇ、などと関係ないことを考える。でも高日販店でもそれほど馬鹿げた数字ではなかった。伸び悩んでいるのは全体の傾向か。
データの解説を終えたらしい彼は、まとめに入ったようだった。そしてこう言った。

「ミックスサンドの発注数をもっと増やしてください。全体の○%(忘れた)を目安に。」

なぜミックスサンドでなくてはならないのか。管轄内1位だからか? だがうちではハムタマゴのほう人気がある。欠品回数は比較的少ないし、廃棄も出ている。チャンスロスは少ないといえよう。主軸をハムタマゴに絞っただけだ。ミックスサンドがメインでないことが気に入らないのだろうか。そこまでミックスサンドに拘る理由がわからない俺は黙り込んでしまった。

それから彼は、ため息とともに俺に次のデータを寄越した。沈黙の意味を取り違えたようだった。
今度はなんだ。てりやきバーガー? なんでいきなりベーカリーが出てくる?
彼はてりやきバーガーの発注についてMK2に話してあると前置きしてデータの解説に入ろうとしたが、引き留めた。ベーカリーの発注担当である俺ではなく、なぜMK2に話したのか、そしてその話を俺は聞いていない。
「え? ベーカリーの発注はオーナーじゃなかったんですか?」

バカか、あんたは。俺だと何度も言ってるだろうが。うちは分担制、お互いの発注には基本的に干渉しないとも言ってあるだろう。3ヶ月たってまだ覚えられないのか。
そろそろ苛立ちが隠しきれなくなってきた。

では、と彼は改め、てりやきバーガーについてのデータ解説を始めた。こちらのデータは、さっきのミックスサンドに比べさらに数字が細かく、項目が多かった。聞き流すまでもなく理解できないから内容は右から左へと素通りした。が、どうやら彼は、てりやきバーガーでは欠品させずに廃棄を出しつつも販売数を伸ばしてきたのだからミックスサンドでも同じことをやれ、と言いたいらしかった。
販売許容に一日以上差があるてりやきバーガーを比較の対象に選んだことが理解できない。在庫が溜まっても一日発注を止めればほぼ廃棄が出ないてりやきバーガーと、売れ残れば即廃棄になるミックスサンドを、同じ考え方で発注しろ、というのか。もう我慢ならない、いいよね、キレちゃって。

他人には絶対しない怒りも顕な口調で睨みつけながら、なぜてりやきバーガーの話を持ち出したのか、どうしてそこまでミックスサンドでなければならないのかを問い質したら、彼はしどろもどろになり、遂には言葉が途切れ話は終わってしまった。俺が怖かったからか、説得を断念したからかはわからなかったが。
怒りが収まらないまま、バイトのところに行く。客の中に嫌いな同級生だかがいたらしく、デスノートに名前書いてやりたい、と呟いている。ついでだからあいつ(SV)の名前も書けと命令したが、持ってないから書けないと返される。そりゃそうだろう。

その後、教えた作業のチェックをして、高校生バイトたちには上がってもらう。彼らが帰り支度をしている間、どうでもいい話をして盛り上がっているうちにMK2が出勤してきた。
見るからに不機嫌、さっきキレた俺がいうのもなんだが感じ悪い。高校生たちも引き気味だ。なにはともあれ、一応SVとのやりとりをMK2に報告しておく。
バイトたちが帰り、話し相手がいなくなった俺は仕事を片付けるために売り場に出る。来週の提案や展開についてはMK2とSVが話してくれるだろう。彼はそのために来たんだし。

ノベルティの品出しをしながら、さっきのSVの話について考える。
現在、サンドイッチは前年比82%と絶不調で、日に日に下がっている。担当者としてはなんとかしなければいけない。
なぜミックスサンドの必要性を説かないのか。定番だし販売順位が高いのはわかっている。うちでもハムタマゴに次いで2位だ。だが1位でなければならない理由と、ミックスサンドを売り込まなくてはいけない理由もわからない。それがわかれば発注数を増やすことを考えないわけではないのだが、過去、それで失敗している。時が過ぎれば状況も変わる、今なら失敗に終わることもないのかもしれない。やってみなければわからないのだが、過去の結果が痛すぎて踏み切れない。だからこそ、余計にミックスサンドの秘密を知りたかったわけなのだがなにも言っていなかった。
なんでもいいからミックスサンド、ミックスサンドミックスサンド。あんたはミックスサンドのなんのだ。使命はミックスサンドを売ることなのか。わけわからん。帰ったらミックスサンドを辞書登録しようかな。「み」で変換とか。

などと考えていたらSVが帰っていった。来週の新商品や、提案を話し終えるにはやけに早い。気になってバックルームに戻り、MK2に聞いてみた。ろくすっぽ話してはないらしい。なんなんだ、なにしに来たんだ彼は。待ちくたびれたのか? そうではなくMK2は、SVは逃げたのだと言う。ということは。その原因の大半は俺ってことになるのだろうか。え、俺のせい?

自称高レベル店オーナーのMK2は、あのSVは高レベル店を知らないのだ、だから俺が自ら教育(説教?)をしてやろう。俺が正しいのだから俺に従えとわざわざ教えてやるのだ、と息巻いている。また病気が始まったようだった。俺は巻き込まれたくないから勝手にやってくれ。

そんなこんなの2時間でした。
でもなんで俺の担当ばかり食らうのでしょうか。
おにぎりに始まり、セットおにぎり、ハムタマゴにミックスサンド、ノベルティ、ソフトドリンクなどなど。そんなに俺のやり方が気に入らないんでしょうか。彼個人が? 本部のご意向で? そんなもの俺にはわかりませんが、俺だってなにかにつけて突っかかってこられたら気に入りません。MK2のように表面上だけでも従うふりをすればいいのでしょうか。もちろんそんなことできませんししませんが。

2007/06/29 07:07 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

20070427

明日からゴールデンウィークが始まるっていうのに平日と何も変わらない日々を送ることになりそうなにゃにゃです、こんにちわ。
一昨日からテオロングを飲み始めたので、少しだけ喘息が落ち着いてきて久々に昨夜は熟睡できました。よく寝たー!と感じられたのは久しぶりです。連休明けたら病院に行くことにします。

昨日は棚卸でした。棚卸中は商品いじれないので、開始前に飲料を片付けたかったのですが間に合わず放置し、ただでさえ多い箱在庫がさらに増え、その前の日である一昨日の分もなぜか手付かずで残っていてまたもや足の踏み場がないウォークインになってしまいました。
ですが今日は納品休みの日だったのでこれ以上増えることはなく、溜まっていた分を片付けることにしました。ついでに、伊右衛門のオマケ付きも出しました。やわらかい色合いのものが多く、これならすぐに捌けそうな感じです。いっぱいあるのでどんどん買っていってください。そして、確認を怠ったせいで大量に納品されてしまったオリジナルオマケ付き3種もいい加減出そうと思い、箱と開けました。そして発覚する新たなる誤算。

2本組みだよ!聞いてないよ!場所ないよ!
しかも2本組みじゃそんなに売れないよ!

1本に1個、首掛けされていると勝手に信じ込んでいたのです。それであったなら普通に並べるだけで済むのですが、2本組みだとそうはいきません。
通常の1本用フェースと2本組み用フェースを別に用意しないとならないのです。オマケ付がほしい人だけ2本組みを買え、ということです。一本単位ならほしくてもいらなくても、自動的にオマケ付きを買っていってくれるので減るのも早いのですが、2本組みだと購入層が絞られてしまい、ペースはかなり下がってしまいます。
しかも、対象商品はオマケ付き以外、バラ在庫はありません。つまり、わざわざ付いているオマケを外して並べないといけないのです。そして外したオマケはもったいないので、いつか通常状態で納品されたらまたくっ付けて並べるかもしれないので捨てられません。なにこの二度手間。
ちゃんと確認しなかったことを心の底から後悔しています。後悔したところで減ってくれるわけではありません。だから後悔しないで済むように生きてきたのですが、こんなところでしくじってしまうとは。まさに後悔先に立たずです。

そして、昨日の棚卸後、業者は書類を見ながら、ソフトドリンクの在庫がすごい増えてますね、と真顔で言いました。そんなもん見りゃわかるだろ、言うな!数字で言われると余計に凹みます。
さらに間の悪いことに、7月あたりに酒免許が下りる見込みが高いそうです。大家である酒屋さんはうちの店の地番で申請していたらしく、それを現在の地番に変更する手続き完了の目処が立ったようなのです。そうなればうちの店の地番が空くので酒免許の申請ができ、2~3ヶ月で酒が売れるようになるわけです。ややこしい話です。
棚卸時はSVも店に来るのですが、酒が入ったらアイテム数がどうの、納品量はこうで、新商品の初回納品は、としきりに言っていました。リーチイン3本と6本ではアイテム数と在庫量は大きく変わります。お前、そこんとこわかってるんだろうな、と彼は言いたいわけです。
不安になるのはごもっともです。でも大丈夫、そのあたりは心得てます。今回はたまたま2本組みだと気づかず、上限を確認しないで最大数発注しただけです。常習犯などでは決してありません。過去数回やったことがあるなんてことはないのです。

まあ、やってしまったものはどうしようもないので気にしないことにするとして。
なぜかベーカリーの在庫が大爆裂中です。納品前なのに納品直後のようなベーカリーの棚。パンが詰まりまくってます、今にも雪崩れてきそうです。そんな状態のなか、新たにやってきたパンの前で途方にくれるSさん。
ここ数日、弾けた売れかたはしてませんが、毎日一定数以上は捌けてます。先週はベーカリーの在庫が少なめだったので今週はちょっと多めにしてみただけなのです。なのになぜ、腰まで届きそうな在庫がバックルームに積みあがるのでしょうか。不思議でなりません。

やってしまったついでにもう一つ。ノベルティアイスの在庫も爆裂中♪
もうなんにも入らない。
皆さんごめんなさい、少しは自重します。

今日は早々に仕事を切り上げて、家の模様替えをするつもりでしたが、遅くなってしまったので明日やることになりました。
それぞれの部屋にあるベッドを居間に動かし、居間にいるちびすけは俺の部屋に引越ししてきてもらう予定です。
でかすけはごはんのときこそ凶暴ですが、同居人が寝ようとするとおとなしくしていてくれます。水がない、牧草もない、などという状態にならないかぎり、騒いで起こされるようなことはありません。
ところがちびすけは正反対で、ごはんのときはおとなしく、人が寝ようとすると騒ぎ出します。ヤツが我が家にやってきたばかりのころは俺も居間で寝起きしていたのですが、一晩中がたがた、がさがさ、だんっ、どたんっと、音が止むことがほぼなかったのです。手のひらサイズだったにもかかわらず、立てる音は今と変わらないくらいでした。一週間でキレた俺は一緒の部屋暮らせないと諦めました。その後もおとなしく過ごすことはなく、相変わらず騒音うさぎではありますが、耳元で騒がれるよりずいぶんマシです。
そういった理由で居間から撤退してもらうわけです。

ところがここで問題があります。
ちびすけは、ケージの場所を変えるのを激しく嫌がります。
以前、ちびすけが居間を走り回っている隙に、ケージの向きを90度変えたことがありました。そうしたら、おうちなくなった!ここにあったはずなのに、といわんばかりに落ち着きなくうろうろと探しているようでした。見えているはずです、向きが違うだけですから。でもちびすけにはそれがわからないらしく、不安げに俺をちらちらと見ます。やがて怒り始めたので抱き上げてケージに戻してやりました。角度が変わっただけでケージの中は触ってはいないのですが、別の場所に思えるらしく、蹲ったまま動こうとしません。大好きなペレットを皿に入れても無反応です。しばらく傍で様子をみていたのですが、やっぱり固まったままです。やがては慣れたのかもしれないのですが、如何せんこうさぎです。当時は今と違いかなり華奢だったので、万が一があってはならないと思い、一度ケージから出して元の角度に戻しました。すると、あ、おうちあった!と、ケージに帰っていきました。良かったね、見つかって。
じゃなくて。
そんなことがあって以来、たまに数センチ移動することはあっても大移動はしませんでした。

今はもう立派なおとなうさぎです。最近ちょっとだけ、肉だれのようなものもできてきました。MK2はまだまだ成長すると言い張っています。
なので、今回は部屋移動にチャレンジです。慣れてくれるといいのですが。

ちなみに、でかすけは部屋内部の移動が2度、部屋移動が1度ありますが、初めからそこにいたかのような反応でした。全然気にしませんでした。でも隙あらば俺の部屋に入ろうとします。最初に過ごしたのが俺の部屋だったからでしょうか。

2007/06/26 15:14 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

20070425

このところ疲れのせいか陽気のせいか季節のせいかわからないけど、喘息が出っぱなしで薬が手放せない生活をしていたにゃにゃです、こんにちわ。でもメプチンは飲みません。
とはいえMK2とたびたび遊びに行ってるあたり、まだまだ余力は残っているようです。


昨日納品の飲料は恐ろしいほどの量でした。カゴ車3台分くらいありました。普段は1台程度です。通常商品の納品は極力減らし、新商品とオマケ付きに絞って発注したのですが、一つ大きな誤算がありました。

オマケ付きには2種類あります。一つはお店で付けてくださいタイプです。これは、オマケだけ納品され、手動で商品に首掛けすることになります。このタイプだとオマケを付けない、付け忘れる、オークションで売られる、対象商品以外のものに付ける、などなどメーカーの思惑と外れる行為が多いようで、最近では少なくなりました。かくいう俺も面倒くさがって付けなかったり、開始時期がズレてしまったりすることがよくあります。
もう一つは予首掛けされている商品が納品されるものです。
そして当たり前ですが、オマケは数に限りがあります。店舗にて首掛けタイプは一定数納品があり、なくなり次第終了です。首掛け納品タイプだとある意味手動より面倒です。初日分だけ上限が決まっています。少ないものであれば1ケースですが、多いものだと5ケースくらいとれたりします。その後はベンダーさんにオマケ付が残っていればそれが、なければ通常状態での納品になるわけです。
オマケを付けるのは当然ながら拡販のためなのですが、必ずしもそうとも言い切れないオマケもけっこうあります。伊右衛門やウーロン茶の茶葉などがまさにハズレでした。ペットボトルのお茶を買う層と家でお湯を沸かして飲む層はあまり被らないんじゃないかと思うのです。じいさんなんかだと、変なもん付いてるから買わないとか外してくれ、なんてこともよくあります。少なくともうちの店では。

そして今週、ローソンオリジナル首掛け3種類と伊右衛門のオマケ付き2種類の納品がありました。オリジナルはディズニーもので、伊右衛門は……てぬぐいだっけな、まだ出してないのでよく見てません。
ここまではよくあることなのですが、問題は発注数です。
発注画面に発注数を入力するわけですが、上限がかかっていればそれを上回る数を入力しても自動的に上限値に修正されます。通常商品の入力上限値は999です。なので、上限値を入力すれば最大数納品されることになるわけです。
もうおわかりでしょうが、上記5種類でそれをやったのです。爽健美茶7ケース、他ほとんど3ケースずつ、それに加えて新商品が7種類、それも大体3ケースずつ、それ以外に通常商品が少々。ウォークインの中には既に箱在庫が10ケース以上積んであり、そこに納品が押し寄せることになりました。しかも夜勤が適当に放り込んでくれたせいもあって、入るのも困難で、どこになにがあるのか見えない状態でした。見なかったことにして帰ろうかとも思ったのですが俺以外に片付けてくれる人なんていませんし、どう考えても俺が悪いわけです。仕方なく片付けること2時間、どうにかこうにか整頓されたウォークインを復元することができました。
これからは上限数は確認するようにしようと腹の底から思いました。発注は計画的に、とよくいわれるのはもっともなことだとつくづく実感。
まさか爽健美茶が7ケースも来るとはね、さすがに思わなかったです。


今日の日記、こんなに解説が多いのには理由があります。
MK2が、俺たちにとっては当たり前のことだけど、こういうコンビニの事情とか情報って一般の人が読んだら面白いかもしれない、よく行くけどあまり知らないんじゃないか、と言うのです。でも専門用語多すぎでわかりにくいかも、と。
単に書くことないから書いていただけなのですが、少しでもへぇ~と思ってくれる人がいるなら細かく書いてみようかな、と思い、解説付きで書いてみました。
それにしても長い、ネタ一つでこれだけの長さになりました。解説付きは俺には荷が重いのかもしれません。

というわけで、コンビニのここってどうなってるの?と疑問に思ってることなどありましたらコメント欄にどうぞ。できるかぎりお答えします。ただし、うちの店はローソンなので、他チェーンのことはわかりません。あと、回答するのは俺なので、わからないこともけっこうありますが。


今さっき、MK2がシフトのため店に行きました。
居間にはまだストーブが置いてあります、さすがにあまり使いませんが。そこにやかんが載っています。そのやかんの隣にヤツのケイタイが置いてあります。
今夜、適当な時間に電話で起こしてくれるそうですが、俺の番号、ケイタイの中にしか入っていないはずです。どうやって起こしてくれるというのでしょうか。それともお休みしていいよ!と遠まわしに言ってくれているのでしょうか。当然ながら自力で起きるなど考えてもいない俺です。今夜は熟睡できそうです。……あとで店に電話して番号知らせます。


MK2は自他共に認めるカレー好きです。カレー病です。いや、むしろおまえがカレーだろ、っていうくらいです。ご飯なに食べよう、という話題になると必ずカレーと言います。そんなMK2は悔し紛れに、まゆみさんだってポテト病だ、と言いやがります。一緒にされるのは心外です。なぜならばMK2のカレーならなんでもいいカレー病と違い、俺のポテト好きには強いこだわりがあるのです。

細いこと、しなしなであること、揚げたて如何は問わないこと、しなしなであれば冷めていてもかまわないこと、レンジでの温め直しはパサつくので真のしなしな好きにとっては邪道であるということ、味が付いていればなお良しであること、ポテトといえばバーガー屋だがバーガーそのものはどうでもいいこと、3食ポテトでもかまわないこと、などなど。
最後のはMK2と被るかもしれません。ある意味、俺のほうが病気かもしれないと思わないこともないですが……。
なにより悲しいのは、市内にバーガー屋がマックしかないということです。以前はモスもあったらしいのですが、ガキどもの溜まり場と化して潰れてしまったそうです。そもそもモスのポテトに興味はないからどうでもいいですが。ファーストキッチンができてくれたらなぁ。ロッテリアでもいいです。これを読んでいる人で関係者のかたがいらっしゃったなら、市内での開店を検討していただけないでしょか。切実な願いなのです。潤いのある日々を送らせてください、ぜひお願いします。






2007/06/26 15:12 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

20040418

今日はここ数日の疲れのせいか、起きられず休みにしてもらった。
いきなり冷え込んだせいもあってか、体調も良くないしなー。
でも今晩はちゃんと行くよ!なんたって菓子の新商品まだ出してないからね……。
火曜日、なんだかいろいろ面倒になって仕事を残したまま帰ってきてしまったのだ。しかも自分の発注を担当する売り場は片付けてから。
これにはちゃんと理由があるんだぞ。
アイスは業者に任せられないし、カップ麺は嵩張るから片付けないと邪魔だし、飲料も数が多いしウォークインは広くないから毎日片付けないと在庫に埋もれて手がつけられなくなるからな。その点、俺が陳列する菓子は数は多いが小さいし量が少ないからな。バックルームの占有面積が少なくて済むんだ。だからだぞ。どっかの誰かみたいに数週間も放置したりしないんだからな。


そういえば早いもので明日は木曜日、SV巡回の日だ。スマイルスマイル、SVを怯えさせないように慎重にいかねば。
俺ってそんなに怖いのかなあ。MK2に本音隠すのは、俺自身にとってあんまりいいこととは思えないって言われてから表に出すようにしたんだけど。程度問題なんだろうか。……当たり前か。
またおにぎり250、セットおにぎり、ミックスサンドにハムタマゴって言うんだろうなあ、きっと。たまには違うこと言ってみろっての。


なんだか言い訳だけになっちゃったけど、今日はこのへんで。
明日も更新しますよー。

2007/06/26 15:07 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

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