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20070416

こんにちわ、今日も更新ですよ!しかも自己新記録かもしれないです、たった4日で。
異常気象じゃなくて天変地異の前触れかもしれません。

昨日はなかなかナイスなミックスサンドとハムタマゴデーでした。でも予想どおりパンがたくさん売れ残っていました。今日発注分はかなり減らしたものの、どうでもいい感じの新商品が多く、総数が嵩んでしまいました。そういえば、理由はわからないんですがパンを食べると喘息が出ます。白いパン、主に食パンですが、焼かずに食べると確実に出ます。焼く臭いですらダメです。


仕事終わってから近所の内科に行ってきました。
昨日書いたとおり、メプチン錠は副作用がきついから他のに替えてもらえないか聞いてみました。

そりゃそうだよ、こういう薬は副作用あるに決まってるでしょ。え?副作用がひどい?手足が震える?眠れない?だって息苦しくてどうにもならなくて飲むんでしょ?だったら手足が震えようが眠れなかろうが飲むしかないでしょ。だって飲んでるんでしょ?そんなに飲みたくないなら発作が出ないようにコントロールすればいいでしょ。ないない、他の薬なんてないよ。

だそうです。しかも飲んでません。我慢するほうがましです。
以前処方されたメプチンエアーのときといい今回のことといい、もうつき合ってられません。そもそもなんでシングレアだけなんだよ。まずはフルタイドじゃないのか。
市内に呼吸器科がないのが痛いです。あとタバコはやめません。


明日発売の、紅茶に黒糖が入ったものがあるようです。
紅茶に黒糖。なんで。普通に砂糖か人口甘味料でいいじゃないか。
世間一般ではどうだか知りませんが、うちの店は黒糖入るとなんでもほぼ売れません。チョコビとかチョコビとかチョコビとか。例外はかりんとうと年寄り向けのがんづきとか黒糖・・・なんだっけ。
それなのにどうして紅茶に入っちゃうんでしょう。しかも量が半端なのです。400mlくらいです。商品解説によると、女性がカバンにしまいやすいように、とありました。でも長さは通常の500mlペットと同じです。細いだけ?女性のカバンってそんなに薄いんでしょうか。あえて500mlペットと同じ長さにした理由はわからないでもないのですが。
同じ規格のラブボディもどきなブレンド茶も出るようです。もちろん黒糖は入っていません。きっとどちらも初回2単位でさようならです。


MK2の作ってくれたパスタはありそうでなかった新しい味でした。でも俺の口には合いませんでした。っていうか合う人なんているんでしょうか。ありそうでなかった理由がわかった気がしました。
彼が自分用に作ったものも相当ひどかったようで、食後しばらくトイレに篭っていました。幸いにも俺はなんともないようですが、なかなかの破壊力があったであろうことは確実です。しばらくはパスタなんて食べたくないのはもちろんのこと、極力視界に入れないように生活していきたいです。前回がマジうまかったから余計にがっかりでなりません。
ついでだけど、残ったままどおるはあれだ、タペストリーみたいなもん。

俺はまったく料理をしません。部屋の片付け同様、取りたててやる意義が見つからないからです。部屋なんて散らかってようが少々汚れてようが死にゃしません。料理だって自分で作らなくたって食べるものはいくらでもあります。栄養なんてくそ食らえです。吐き気こらえて嫌いなもの食べることがどれだけ身体にいいっていうんでしょうか。だったら食べないほうがマシです。
そういえば昨夜レトルトカレー(常温)をレトルトご飯にかけて食べたんです。弁当が欠品したせいです。その後、ひどい腹痛に襲われました。いや、あれは胃かもしれない。普段胃が痛くなることなんてないので、全部腹痛で済ませてしまうのですが。とにかく痛かったんです。なにがいけなかったんだろうか。レトルトカレーを温めずに食べても大丈夫だということは自分自身が12年くらい前に確認したのでそのせいではないと思いたいです。パッケージにタマネギがどうのと書いてあったんですが、それが俺には合わなかったんでしょうか。ついでに、半分残ったカレーはMK2に押し付けました。机の隅っこに放置したように見えたんですが、今晩それを食べたらまたおなかこわしそうです。


書きながらネットをふらふらしていたらこんな時間になってしまいました。連続4日更新ともなると集中力が途切れてくるようです。ネタも尽きかけてます。読書、ゲーム、ナンプレなどをしていると頭使わなくても生きていけそうだということに気づいたので、最近はあまり考えごとしてないかもしれません。こうやってばかになっていくんでしょうか。それとも更新のための充電期間が必要なんでしょうか。

2007/06/26 15:07 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

20070415

今日も更新です。いったいどうしちゃったんでしょう、俺。
というわけでみなさんおはようございます、にゃにゃです、本物です。
薄曇りながら晴れの日曜日です。おにぎり250ほどではありませんが、ミックスサンドとハムタマゴ日和といえるでしょう。

昨日はパンが予想外に売れてくれたおかげでほとんど廃棄にならずに済みました。ありがたいかぎりです。なのでまたどっかーんと発注してみました。でもそれも今日までです。明日からは天気が下り坂のようなので抑えめにいく予定です。でも好調ならまだまだ突っ込みます。懲りたわけではないのです。
今書いてて気づいたんですが。今日発注分は明日納品なわけです。予報では明日の夜から天気が崩れるらしいです。今日もどっかーんとやったということはちょっとまずいかもしれない?


さすがに3日も更新続けると書くことがなくなってくるもので、うさーズの片割れ、ちびすけのことでも書こうかと思っていたんですが眠くてたまらないから短めに済みそうなことにします。
それはなぜ突然更新する気になったか、です。
一言で言えば暇だからなんですが、それで済ませてしまうと今日の日記がここで終わってしまうのでもう少し引っ張ります。

俺にとっての暇とは、読みたい本がない、とりたててやりたいゲームがない、体の疲れがさほど溜まっていない状態であるということです。
本を読み始めれば読み終わるまで他のことはやらないし、ゲームにいたっては寝食を忘れます。それがわかっているだけに手を出すのが億劫であるともいえます。そして体が疲れていたり体調が悪いときなどは、なにはともあれ寝て過ごします。

ここ数日はまさに暇でした。季節柄やや体調不良ではあるものの、じっとしていれば大したことはありません。読む本はないし、やり込んでいたゲームもひと段落ついたところたっだのです。そこで暇つぶしの定番、ナンプレをやろうと思ったけどたまにはイラストロジックにしようということで始めてみたものの、マスが小さい。測ってみたら3ミリでした。そんなものをちまちまと塗りつぶしていくわけです。たぶん目に良くないです。無駄に筆圧が高いものだから手も疲れますし、右手首に疲れが溜まるとすぐに腱鞘炎を起こし、仕事に支障をきたします。既に痛みが出てきています。これではすぐに厭きます。集中もできません。
そこで思い出したのです。

そういえば最近日記更新してないなー、と。

いやまあ、それだけなんですが。


明日は仕事終わってから内科に行ってきます。毎日飲んでいるシングレアがなくなったのと、副作用がひどいメプチンはやめてもらうように言わなければいけないのです。
あーめんどくせー。誰か代わりに行ってくんねーかなー。


ああそうだ。些細なことですが、ブログペットのちびすけが書いた記事のカテゴリーを作ってみました。左側になにやらずらずら並んでるところの下のほうにあります。

2007/06/26 15:06 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

20070414

MK2のあんまりな言いように腹を立てた結果、今日も更新することにしました。
まったくねぇ、二日続けて更新だなんてねぇホントに異常気象を疑いたくもなるってもんよねぇ。って俺が言ってどうする。ああ、タバコうめえ。

そんなことはともかく、みなさんこんにちわ。
異常気象もどこへやら、今日はすっかりいい天気です。こんな日はあれです、おにぎり250。あとミックスサンドとハムタマゴ。おにぎりはともかく、あれだけ険悪な雰囲気かもし出しておきながらそれに従った発注数。すっげえ嫌味。俺ってイヤなヤツだったんだろうか。しかも売れてるんだから目も当てられない。


今週はベーカリーでしょ!と勝手に意気込んで勝手に大量発注してでも全然売れなくて危うく大量廃棄出してしまいそうなところでなんとか売れてくれて大量廃棄は避けられたもののそれでもそこそこ廃棄が出て少しは懲りても良さそうなものなのに今日もどっかーん。売れる日と売れない日の落差が激しいんです。100個くらいは違う。それに伴って発注数も激変。60~80個くらいの違いはざら。俺の発注ってちょっと独特らしいし。でも普通の、一般的な発注なんて知らないからなんとも言いようがないんだけど。

基本的にはローテーションで発注している。定番、売れ筋、新商品は毎日発注。なるべく2、3便を使う。それ以外のあったほうがいいけどなくてもいい商品、つまりは準定番は1日おき、または2日おき、さらには売り切ってから発注。このへんは全体のアイテム数と相談。少なすぎるとバラエティ感が出ないし多すぎても並べきれない。そこは適正アイテム数をあらかじめ見定めておけば問題ない。売れてきたなら売れ筋に格上げ、落ちてきたなら準定番に格下げ。数日売れないからといってこの先も売れないと決まったわけじゃない、少しずつ増やしたり減らしたりすればいい。あまり客層が入れ替わらない住宅立地であるならばなおのこと、準定番アイテムが必要になる。いつ来ても同じものしかないっていうのは飽きによる客離れをおこしかねない。
要は、1日で売り切れないなら廃棄までに売れてくれればいいということ、日付が違う同一アイテムを溜めないこと、これだけ。アイテム改廃は必要ない。俺の場合、一人でやっているからなおさらいらない。
発注総数は過去1週間の平均値を参考に、在庫の残り具合によって強弱をつけていけばいい。多く残っているなら少なめ、あまり残りがないようなら多めに。まんべんなく残ってしまった場合は準定番は控えめ、溜まらない程度に定番で数を稼ぐようにすればボリュームは保てる。逆に準定番の欠品ばかりが目立った場合、がっついてはいけない。あくまで準定番、ローテーションどおりの発注を。

こんなもんかな。
店全体の売り上げが伸びてるなか、ベーカリーは微増ってところだからいいのか悪いのかはわからない。でも単品で推してもあまり伸びない傾向はあるわけで、だったら俺の得意なアイテム数勝負どうだろうということでこんな発注方法に至ったわけだ。手を変え品を変え、下手な鉄砲数撃ちゃ当たるって感じ。

全般に言えることなんだけど単品大量販売は俺の性に合わない、ランキングもどうでもいい。なにをどれだけ売ったかなんて価値がない。特定の商品を売りつけるのではなく、欲しいものを欲しいだけ買っていってもらいたい。
と、考えているわけなんだけど実際はそうでもないこともある。なんでもいいからオススメちょうだい、って感じのお客さんも少なくないようだ。これを聞くとちょっとがっかりする。選んでもらいたくて多くのアイテムを採用しているのに、こちらに決めてくれっていうのは。食うのあんただろ、あんたが選べ!と言いたくなるものの、見かたを変えれば店を信用してるとも受け取れるわけで複雑な心境。だったら用意してやるよオススメ!っていうことで積み上げてみたところで大して売れない。なんなの!?これいーんじゃない?って奨めてるんだからちゃんと買ってよ!と文句の一つでも言ってやりたくなるけどお客さんの嗜好と合わないんじゃしょうがない。オススメアイテムを決めるのは俺じゃないし。このへんの単品大量販売はMK2の専門分野だから、俺はそれにつき合って発注するだけ。でも売れないとがっかりだよ。


2日続けて更新なんてしようとするから書くことなくなっちゃった。

2007/06/26 15:05 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (10) | トラックバック (0)

20070413

にゃにゃです、こんばんわ。本物ですよ、ちびすけじゃないですよ。更新なんですよ。


眼鏡、新調しました。あ、眼鏡かけるの忘れてた。起きてるときはなるべくかけてたほうがいいって言われたんだった。
近所の眼鏡屋さんで、MK2と一緒に買い換えました。
MK2は度は変わっていないものの、フレームの塗装が本人から分泌される大量の脂で禿げてじゃなくって剥げてまだらになってしまったのと、やっぱり扱いが楽なガラスが良いということで一式。フレームを選ぶとき、お店の人がこれなんていいじゃないですか、よく似合いますよ!と勧めるわけなんですが、どれもこれもあまり似合ってない。眼鏡は顔の一部なのに似合ってない、眼鏡そのものが。眼鏡なしじゃ生きていけないのに似合ってない。どれもこれも似合ってないのならどれだって大した違いはないはず、ということでお店の人が言うものを俺も勧めておいた。フレームが尖がってるからか、MK2の顔がいつもより険しく見える。いつもだらしない顔ばっかしてることを考えるとこのくらいでいいのかもしれない。

で、俺はというと、視力検査してもらったところ、右が落ちて、乱視が進んでいたようだ。左は変わらず。たぶん0.6とかそんなもん。だよなー。夜だとよくわかるんだけど、街灯も信号も縦に二つ並んで見える。以前は一つ半だったのに最近じゃくっきり二つ、なのに明るさは変わらない。だったらちゃんと一つに見えるほうがいい。
それまで使ってたフレームが、憧れのふちなしでお気に入りでまだまだ使えるからレンズだけ新しくしてもらった。でもこのフレームだと当たり前だがレンズが拭きにくい。次はガラスにしてみようかな。
お店の人に、目の疲れに気をつけてちゃんと休めるように言われたんだけど、俺には目の疲れがわからない。さすがにディスプレイぶっ続けで16時間くらい見てれば目がしょぼしょぼしてきて、これが目の疲れか、と実感できるけど、そうでもしなければ気付かない。そこで目の疲れに詳しいMK2に聞いてみた。
ディスプレイ見るだけで目は疲れる。暗い、または薄暗い部屋でなにかを見るだけでも疲れる、ていうかまゆみさんの部屋はいつも薄暗い。わざわざ好き好んで目を疲れさせ視力を低下させようとしてるとしか思えない、と言われた。
俺って薄暗かったんですか。ちゃんと見えてたし見えづらくもなかったから気にしてなかったけど、そう言われてみれば確かに薄暗いかもしれない。北向きの部屋で陽が射すことはないのに電気つけるのは夕方すぎて暗くなってからだった。疲れ目に強いってのも考えもののようだ。


無印でカバン買いました。
それまで使っていたカバンは2種類。薬、タバコ、ケイタイなどを持ち歩くための小さな手提げバッグ。もう一つはその手提げバッグごと収容できてノートパソコンとこぽりんまで入っちゃう大型ナップザック。でかい、50cmはあるんじゃないだろうか。
ダイエット兼運動不足解消のため、身体に負担がかからない程度に歩いてみようよってことになり、手に持って歩くのはダルいし、背負うにしてもでかすぎる。肩がけの小さなバッグでもあればなー、ということで。でも俺はカバンにこだわりがあるわけでもないからMK2に適当に選んでもらう。つもりでいた。
Mk2は緑男だ。Tシャツ、フリース、上着、カバン、全部緑なんてこともよくあるくらいに緑色。見えなかったけどきっと靴下も緑だったはずだ。まゆみさん、俺緑だ。なにを今さら。緑色の物しか買わないんだから当たり前だろうと俺は思うのだが本人にはそこまでの自覚はないようでよく驚いている。
3種類くらい候補があって、それぞれ3色あった。ベージュ、茶色、そして緑。
手前のを試しに肩にかけてみようと思ったら横からMK2にひったくられる。え、色が違う?俺が手に取ったのはベージュで、MK2が俺に渡したのは緑。またか、と思いつつも緑を肩にかけてみる。MK2は満面の笑みで似合うを連発。緑色であるということに満足しているようにしか見えない。試してみよう。MK2の反対を押し切ってベージュを肩からさげてみる。顔しかめて首かしげてやがる。他の候補も肩にかけてみたが、反応するのは緑色。やっぱり緑色しか目に入ってないようだ。こいつは当てにならん。デザインは自分で選ぶしかないようだ。
結果、最初に試したものが一番気に入った。これにするわ、と指差したら嬉しそうに緑色を差し出すMK2。問答無用で緑に決定されました。

翌日、早速そのカバンを肩にかけて店に行くとレジにいたパートさんが目敏く、新しいカバンですか?と聞いてきた。既に顔が笑っている。そうです、他に2色あったんですけどね、と俺が答えたら爆笑。日ごろからMK2の緑好きを俺がネタにしてるだけあって反応が早かった。俺は青系が好きなのに。


先月から担当SVが替わった。前のSVは独立するらしい。人柄は良かったけど、SVとしてはかなりどうかと思う人だった。常に仕事をサボる口実を探している感じ。隙あらば納品片付けを手伝い始めたり店でやるはずの展開物出してくれたりレジ手伝いに行ったり。店内における人気は高く、MK2曰く、アイドル。40過ぎたオジサンなのにアイドル。他にまともといえそうな男性店員がいないせいもあるだろうけど。
30代半ばでバツイチで4人の子供がいるSさん、SVとだったらどうにかなっちゃってもいーかなーなんて物騒なこと考えてたみたいだし。やめてください、SVにだって家庭があるんです、妻子いるんです、人のもの取っちゃダメです。冷食ドライバーも山崎パンのドライバーもダメです。
そんなアイドルSVから引き継いだ新SVは店長歴6年、SV歴6年らしい。これをベテラン呼ぶのか中堅と呼ぶのか、俺にはよくわからない。でも店長歴は長めらしい。歳は30代半ばくらいか、俺よりやや上に見える。経歴から考えてもそんなもんだろう。
そんな新SVの、高校生バイトから見た第一印象は、前SVより若くて眼鏡かけてて、陰険、けどちょっといいヤツ。意味わからん。一体なにを話したんだろう。
そして俺の第一印象は、こいつとは合わない、だった。俺のような変わった立場のオーナーの奥さんってーのは滅多にお目にかかれないようだから扱いに困ってるのかもしれないが、硬くなって腫れ物にでも触るかのような感じがして不快だ。なのに言うことは頭ごなし。言ってることはいちいちが尤もなんだけど、言い方が気に食わない。要約すると、つべこべ言わずに俺の言うとおりに発注しろ、だ。口癖はおにぎり250、セットおにぎり10%。まあ、俺が口癖にさせたようなもんだけど、ことあるごとに言ってくる。うざい。仮説に基づいた提案ですと言いながら仮説についてはなにも説明がない。あそこまで押し付けがましいともはや提案とはいえない。しかも俺がその場にいるのに直接俺には言わず、MK2に向かって話す。担当は俺だとわかっていながらだ。視線合わせないように気をつけてる節も窺える。
直接SVにお前気にくわないんだよ!と言うわけにもいかないからMK2に言ってみた。そしたら、俺の態度に原因があると言いやがる。MK2視点だと、俺はSVを敵と認識していて、排除してやろうと目論んでいるように見えるそうだ。社会には話し合いのテーブルといものがあるらしく、まずはそれにつき歩み寄りの姿勢を見せることが慣わしらしいがそんなもん俺にはわからない。向こうの態度からもそれを感じなかったし。で、困ったSVは機嫌損ねるとマズいことになるかもれん、と怯えているのではないかと言うのだ。確かに俺の態度は概ねそうだが、だからってSVという立場にありながら聞いてくれなさそうだから話せませんはどうなのよ。そこを聞かせて納得させて提案を受け入れさせるのが仕事でしょうに。でもMK2は俺の態度がマズ過ぎると繰り返す。だったらMK2を味方につけて俺に話聞かせるとか、あの対応はひどすぎると文句を言うなり泣きつくなりすればいいものを。それすらせずにただ避けるのはどういうことだと聞いてみれば、きっと人付き合いが苦手なんだろう、と。まあね、そういう感じはするな。気軽に話しかけにくい雰囲気はある。でも話しかけるとちゃんと答えは返ってくる。
で、MK2の示した妥協案は、愛想笑いでいいから俺は笑っていること、だった。つまりはお客さま扱いでいいってことか。イライラしてもむかついても表に出さなきゃいいんだな。よしわかった、次回からはそうしよう。巡回の木曜が楽しみになってきた。

2007/06/26 15:05 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

20070123

一昨日更新したしこれでまた2ヶ月はいけるかな、と思っていたのにMK2が「以下次号」なんて書いてくれた。しかも途中で放り出したってバレてる。乾坤一擲なんて読めないし意味わかんない。しかも奇跡ってなに。たった2ヶ月で大奇跡かよ。
なわけで続いてるのか続いてないのかよくわかんないけど今日も書く。

なんで議論に興味がないのか。
自分自身のこと、自分にかかわりのあること、友人や身近な人のこと、仕事のこと。そういうこと以外を議論してなんになる。自分がどうにかしたいと、または誰かがどうにかしたいというのならわかる。
でもMK2が言うところの議論はそうではないらしい。そもそも話す目的がわからない。
どうこうするわけじゃないらしい。したいわけでもないらしい。


「~について、まゆみさんならどう考えて、どう解決する?」と聞かれても漠然とし過ぎていてぴんとこない。
そもそも上に書いたようなものごとなら、いくらでも考えられる。
だがそうでないものごとなら、基本的にどうでもいい。解決を望まないこともないかもしれないが、実行するのは俺ではない。相談されているのならまだしも口出しすべきではない。
「なら、自分で解決しないならどうするのがいいと思う?」


俺には知識がない。テレビがないからニュース番組は見られない。新聞は読まない。ニュースサイト、情報サイトなども見ない。雑誌の類もいっさい読まない。つまり自分が直接かかわらない世間がわからない。
だからまずそのあたりの説明を求める。それがわかったら次はその時点で出ている問題点を挙げてもらう。他に問題点がないか考える。全体像と解決すべき問題がはっきりしたら、どうするべきかを考えるわけだ。

困るのはここからだ。
どこの誰がやるのかわからない。何人の人間が実行するのかもわからない。費用はどこからいくらまで出るのかもわからない。どれくらいの時間をかけていいのかもわからない。逆にどれくらいの時間をかけなければいけないのかもわからない。最終的にどのあたりを解決とみなすのかもわからない。

そのへんを考えて遊ぶことを要求しているのかもしれない。他人の意見を聞いてそれを検証する、もっと有意義な解決策を考えるとかなんとか言っていたような覚えがあるが、解決を前提とした話し合いでない以上、所詮他人事、やっぱりどうでもいい。


俺の答えは「当事者が自分でどうにかするしかない」、または「なるようになるだろう」となる。
どうにかしてくれと言われたらもちろん、「お断りだ」。


なんか言いたいことズレたような気がする。
あと前回の続きじゃなかった。でも眠いからいーや。

2007/06/26 15:05 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

20070120

設置して長らく放置したままになっていた、ブログペット「ちびすけ」の設定をちゃんとやった。なんだよー、書いてあることわかんねーよー。と、ろくに見もしなかっただけだが。

そして一昨日。「ちびすけ」にいらんことを投稿されて、慌てて更新とあいなったわけだ。
「ちびすけがかわいそうに見えてきた」とMK2に痛いところを突かれた。
うん、俺もそう思う。


昨日更新する予定だったんだが、メディアプレーヤーが気に食わなくていろいろ探したけどみんな英語で全然読めなくてとりあえず落としてみて日本語化しようとしたけどうまくいかなくていい加減腹立ってきてそのまま寝た。
今はMK2にすすめてもらったやつを使っている。全部の曲から適当にシャッフル再生してくれて、動作が軽ければなんでも良かった。ただし日本語。ここだけは譲れない。

英語はヤバイ。全くわからん。勉強なんてものはほぼしてないわけで、わからないのも当たり前かもしれないが、英語は次元が違う。日本語がわからないのによその国の言葉なんてわかるか!


そうそう、勉強といえば。
俺が勉強をやめたのは中学2年あたりだったと思う。そろそろ高校進学が視野に入った頃だった。
勉強は元々好きじゃなかったし、知識を身につけることに興味もなかった。勉強することの意味を見出せなかったのだ。
受験のために就職のために勉強して、社会に出たら働く。生活のために働くか働くために生活するか。ある程度の年齢になったら老後に備えて節約貯金。そして最後は癌で死ぬ。(両親の親族のほとんどが癌で亡くなっている。見事なまでの癌家系)
いい学校を出ていい会社に就職することになんの価値がある?将来のために今は我慢?その我慢はいつ終わる?安泰な老後を過ごすためにそれまでの人生を我慢の上で生きるのか。


その頃、男子数人にいじめを受けていた。といっても大したことではなく、俺の不在時を狙って机を倒したりカバンを蹴って靴あとを残すという程度。他の男子も面倒を恐れて俺には一切近づかない。これが原因で俺は男が嫌いになった。ほとんどの女子も同様だった。
主な理由は俺の体質。今は見えない場所に少し出ている程度だが、当時はなぜか見える場所ばかりに出ていた。避けられるのも頷ける。
これは体質であり、病気ではない。症状の改善はできても完治はできない。金と手間隙をかければできるかもしれないが、そんなものはないしするつもりもない。実際はどうだかわからない。ただ俺はそう考える。
このまま大人になっても結婚どころか彼氏すらできないかもしれない。一生独りかもしれない。

どうでもよかった。好かれようが嫌われようが理解されようがされなかろうが生きていようが死んでいようが俺がいようがいなかろうが。誰もなにもしてくれない助けてくれない、親ですら。
生きなければいけないのか。なぜそうまでして生きなければならないのか。


なぜ生きているのか。死んでないから生きている。
生きることに意味はあるのか。ない、どこにも。見つけられない。
誰のために生きるのか。誰かのために生きているわけではない。
生き続けなければならないのか。そんなことない、いつでも終わらせることができる。

そう、俺の人生は俺の意思によっていくらでも縮めることができる。誰かに強制されて生きているわけじゃない。
そうだ、いつだって生きることをやめられるんだ。だったら今急いで生きることをやめなくてもいいじゃないか。俺はまだ(当時)13歳だ。この先の人生でなんかいいことあるかもしれない。なかったらその時終わりにすればいい。

気が軽くなった。切羽詰ったどうでもいいではなく、なるようになるさという気分のどうでもよさになった。
独りだっていいじゃないか。男に必要とされないなら俺が男を必要としなければいい。結婚できなくても生きていける。もし俺でもいいっていう変わり者が現れたら結婚しよう。
性別なんてどうでもいい、俺はヒトだ。俺は俺自身であり、他の誰でもない。それでいい。
我慢して生きることなんてない、好きに生きればいい。俺の人生は俺が決める。
とりあえず高校行くが、その先に進学する気はない。入学、卒業できればそれでいい。仕事も食えるだけの稼ぎがあれば充分だ。だから嫌いな勉強はやめた。

そして、自分で決めたことに後悔はしないことにした。結果がどうであれ、俺が考えて導き出したものだからだ。失敗したなら二度と同じことをしないように考えればいい。自分で自分を責めても虚しいだけだ。

そんなこんなでいろいろ開き直った中2の秋。
25歳の秋、MK2に出会って人生が大きく変わる。
そして現在の俺がいる。
さらにあまりまとまっていない今日の日記。
あーあ。

2007/06/26 15:04 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (10) | トラックバック (0)

20061130

数日ぶりです、ごぶさたしてます、にゃにゃですこんにちわ。

MK2と同じお題で日記を書くことになってるわけですが、もっとどうでもいいようなお題かと思いきや案外そうでもなくてなにをどう書くか散々迷ってるうちに数日が経過した次第です。どれだけ考えたのかというと全然考えてなくて、一日平均16時間くらいは寝て過ごしてました。だって寒いし。俺の部屋北向きだから陽射さないし。灯油ないし。エアコンあんまり好きじゃないし。家の中で着膨れるの嫌いだし。
布団の中まじ最高!


それはさておき。
俺は喘息もちなので定期的に内科に行って薬をもらっています。
前回、吸入スプレーを処方してもらいました。急な発作を一時的に抑えるものです。昔通っていた病院でも出してもらっていたんですが、その時とは違う薬でした。
使用は必要最小限に留めるべきであることは承知のうえで、家に帰って早速使ってみました。既に息苦しかったし、お試しってことで。

アルコール臭いです。余計息苦しいです。

うまく説明できないんですが、アルコール類を吸い込んだ時、もしくはアルコール類が含まれるものを口にした時、独特の風味っていうか臭いを感じます。同時に喘息発作が起こります。量と濃度によって程度は変わりますが、たいていは一時的なものです。料理などでアルコールを飛ばしてあるものは風味は感じるものの、発作は出にくいです。ごく少量でも感知できます。歩くアルコール検知器です。

話は戻って。
先に読めよ、って言われそうですが袋に書いてありました。「無水エタノール使用。過敏な方は医師または薬剤師に(以下略)」。俺ですか。俺ですね。喘息を抑える薬で喘息が出る。薬の効果が全く感じられません。使えねえ。そもそもアルコールと喘息って相性悪いと思うんですが。先にアルコール過敏症ですって言っておくべきだったと今さらながら反省。
次行った時、相談してみることにします。ちくしょう。


では本日・・・今回のお題です。

「ドライブ」

金曜日はお出かけの日。フェリーに乗って対岸に行ったり山奥の獰猛なうさぎに会いに行ったりして過ごしている。
俺一人で出かけることはまずない。近所であっても行かない。家と店の往復のみだ。
同行者がいれば出かけないことはない。でも可能な限り外に出ない。一緒に出かけるというよりは連れ出される、のほうが相応しいだろう。
だが、ことドライブとなると、つまり「車でお出かけ」であるならば喜んですっ飛んで行くし、どこへでも付いていく。むしろ用事も目的地もなくていいくらいだ。
ドライブはいい。歩かなくていいし、待たなくていいし、乗降のために階段上らなくていいし。なにより助手席に座っているだけでラクラク移動。渋滞でドライバーであるMK2がイライラしても、座って外眺めてる俺はイラつくこともない。


昔から移動中、外の景色を眺めるのが好きだった。どんな景色でもいい。見慣れた街でもただの住宅街でも山の中でも海でも。見渡す限りの畑だけはちょっと飽きる。なぜかはわからないが。
主になにを見るのか。
建物なんて興味がない。そもそも俺には情緒というものがないらしい。歴史的建造物を見ても、古そうとか崩れなさそうで頑丈、とかそれくらいしか感じない。在るのなら在り続ければいい、せっかく今まで壊れずに残ってきたのだから無理に壊すことはないんじゃないか、という程度だ。MK2は山や崖の斜面に建つ家などにやたらと興奮するが、俺にしてみれば不便だろうなと思うくらいで見るべき対象ではない。
要は入れ物なわけだから、外側はどうでもいい。ピンクとか紫とか、入れ物としての在り方を疑うようなものでなければなんでもいいと思っている。そんな俺の住むアパートの外壁は黄色である。気がついたら黄色になっていた。よりにもよって黄色。初めから黄色だったらここには住んでいなかったかもしれない。
とにかく建物は見ない。人も、都市と田舎では服装や雰囲気に差は出るが、それ以上の違いは見られないからとくに興味はない。
自然物も、アレルギーさえ起こさないものであればどうでもいい。でもどれがアレルゲンかは知らない。路上でよく見かける黄色いセイタカなんとかだけは腹が立つ。正式名称は覚えていない。理由はとくにないが、なんとなくむかつく。名前なんて覚えてやらない。

で、俺が好んで見るもの。それは看板、または標識。行き先表示、電柱なのど地番、店の看板、バス停、交差点名。この先右急カーブだろうが迷い犬探してますだろうがなんでもいい。記憶力はあまり良いほうではないのだが、看板だけはけっこう覚えていて、以前通ったことがあるかないかを看板で判断している。深夜と昼間では看板が見えたり見えなかったりして二度楽しめるのがまた良い。
なにはともあれ看板。とはいっても看板や標識を見てなにかを思ったり考えたりはあまりしない。基本的に移動しながら見るわけだから、そんなことしていたら次の看板を見逃してしまう。だから見る。ただ見る。なぜかそれが楽しい。見慣れた通りに新しい看板が立っていたりすると思わずMK2に「あそこに新しい看板立ってたよ!」と報告してしまうが、たいていは通り過ぎた後だし、MK2を含めて人は看板に大した興味は抱かない。へ~とかふ~んで終わりである。運転者でもあるわけだから、あまり興味を持って見られても危険なのだが。ただでさえMK2の運転は不穏極まりない。


そして明日は金曜日。目的地はまだ決まっていないが、きっとお出かけする。
お出かけといえばドライブ。ドライブといえば看板ウォッチング。
看板っていいよね。

最後に、20061122のコメントのお返事を。


あんよさんへ。

初コメントありがとうございます~。MK2除いて本当に初のコメントなのでまじ嬉しいです。なのにお返事遅れてごめんなさいです。ただただ寝て過ごしてました。はい、言い訳です。
MK2に言われてわかったんですが、あんまり思い入れのないことはたくさん書けないし、うまくまとめられないみたいです。納得いかないけどとりあえずアップして、後でこうすれば良かったのか、と思うこともないので本当にまとまらないんだと思います。
あんよさんの日記は・・・内容が俺にはいまいちよくわからない・・・かもしれないですが、さくっと言いたいこと言えてる感じがうらやましいです。なんか書かなきゃ、とだらだら書いちゃう俺から見ると、日記は長さじゃないんだなーとつくづく感じます。
ちなみに、初回パソコン組み立て時寝落ちしたMK2は、懲りたからかなんなのか、次からは寝なくなり、パシリとして役立ってくれてます。が。目を離すと完成予定像とかけ離れたものを創り出してくれそうで油断なりません。でもそれを言うと不貞腐れて寝てしまうので黙って手伝ってもらっています。
実はお返事って書いたことないので、って初めていただいたコメントなんだから当たり前かもしれないですが、なにをどう書いていいものやらで、嬉しい反面ちょっと困っています。
コメントありがとうでした、またお待ちしてます。ではでは。

2007/06/26 15:04 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

20061122

MK2が執拗に日記の更新を迫ってくるから書くことにした。
書きたくないわけじゃない、内容がまとまらないのだ。まとまらないかぎりは書き出せない。


昨日、コスミック文庫の「ナンプレエキスパート140問」を解き終えた。
エキスパートというわりにはさほど難しくはなかった。が、時間はかかった。家では雑誌、外では文庫と決めているからだ。雑誌だけで済めば安いのだが持ち歩きが不便であるため、小さいカバンに収まる文庫を携帯している。主に発注の合間や、納品片付けの息抜きにやっている。あまりに熱中しすぎて発注を飛ばした、なんてことがあったようななかったような。
難しい問題は解きがいがあって良いのだが、時間がかかるうえに面倒になってくる。かといって簡単すぎると考えるまでもなく解けてしまう。足して2で割ったような問題ばかり集めたものはないのだろうか。
次はミリオン出版の「遊びながら脳を鍛える!!大数楽 中・上級編」。ナンプレによってどう脳が鍛えられ、どう役に立つのかは知らない。効果もどれほどのものなのかもわからない。暇つぶしにやっているわけだから、知る必要もないのだが。


いくら内容がまとまらないからといって、ナンプレについて語って逃避していてもどうにもならない。そろそろ始めるか。

「パソコン」


兄貴はずいぶん昔からパソコンを持っていて、俺にはさっぱりわからない専門用語を使ってまったくわからない専門的なことをよく語ってくれた。そんな兄貴は、「パソコンを使えばなんでもできる」と言っていた。それはつまり、パソコンでなにかをしたいわけでもない俺がパソコンを持っていてもなにもできない、と解釈していた。

俺が初めて自分のパソコンを買い、初めてまともに触れたのはMK2と出会う数年前。ある日ノートパソコンを買おうと思い立った。理由は特になかった。ただの衝動買い。
本屋で情報誌を買い、兄貴にオススメを聞き、ソフマップへ行った。該当機種を見つけ、店員さんに聞いてみた。ド素人でも扱えますか?と。オールインワンだから大丈夫ですよ、と返されたが意味はわからなかった。なにはともあれ大丈夫ならいいだろうと思い、即購入の意を伝える。店員さんは驚いたようで、そんな簡単に決めるなと言いた気だった。俺もそう思う。けどなんの知識もなく、比較検討もできないのに買う気だけは満々だった。配送にしたほうがいいと言う店員さんを押し切って会計を済ませ、担いで帰ることにした。果てしなく重かった。

日立のプリウスだったと思う。目的があって買ったわけではなかったので、型番は覚えていないし性能も知らない。動けば良かったのだ。
電源引っこ抜くと壊れる、ファイルを捨てると動かなくなるということを兄貴から聞いていた。それさえ気をつければまず壊れないらしい。パソコンに関する知識はその程度だった。
やることが思いつかないから片っ端からWクリックしまくった。開いても開いてもフォルダが出てくるのはちょっと楽しかった。でも最後は空のフォルダであることが多く、がっかりもした。開けないファイルが多かったのも残念だった。
そんなことを繰り返し、どのフォルダになにがあるのかを覚え、使い方も学習していった。デフラグが一番面白かった。あれは見ていて飽きない。が、使用目的だけは見つけられなかった。畳まれたノートパソコンの上に物が積まれていくのに、そう時間はかからなかった。


MK2と結婚し、MMORPGであるUOに出会う。そこで初めてマウスを使うことになるのだが、使いにくい。意図したところにカーソルを合わせられない。元々手首の関節が弱く、痛めやすい。手首に負担のかかるマウスはさっさと諦め、タブレットを購入しそれをマウスの代用にした。初めは戸惑ったが、慣れればなんてことはない。ペン型なのだから手に馴染まないはずがない。ROはタブレットでのプレイができないから、今は仕方なくマウスを使っている。


UOを始めてしばらくしてパソコンを新調することになった。頻繁にフリーズしたり突然再起動したりすことがあったからだ。俺としては動いているのだからこのままでかまわなかったのだが、MK2がしつこく、本当にしつこく新調を勧めるから買い換えることにした。しかも自作に挑戦だそうだ。MK2のパソコンは自作らしいから任せておけばいいだろうと思い、パーツ選びも任せた。相変わらずスペックには興味がない。動けばいいのだ。
そして全てのパーツが揃い、いざ組み立て!となったところで、MK2がとんでもないことを言い出した。「俺、組み立て方わかんねえ」。あり得ない。わかりもしないで自作するつもりかよ。仕方ないから一緒に説明書見ながら組み立て開始。パーツ選びの段階で初心者でもできそうなものを、と店員さんと選んでいたようなのでなんとかできそうだった。間もなくMK2は寝落ちした。殺意が沸いたのは言うまでもない。
挿せそうなものを全部挿し、これ以上はわからん、というところでMK2を蹴って起こす。組み立てはできないものの、そこから先はわかるらしく後は任せた。そして電源を入れてみる。ちゃんと動いている。おお、我ながら感動。

気をよくしたMK2は自分のパソコンも新調すると言い出した。俺が組み立てるのは前提であるらしく、どのマザーボードがわかりやすい?なんて聞いてくる。知るかっ。組み立て時、MK2を寝かせなかったのは言うまでもない。無事組みあがり、動作を確認、問題ないようだった。起動ランプが点いてないらしいがそんなこは気にしない。動げばいいのだ。


俺にとってパソコンとはどういうものであるのか。
仕事で使うわけではないから、あくまで趣味のものである。なければないできっと困らない。ただ残念に思うことは確かだろう。ネット上の、目に見えない世界が好きだからだ。
ネット上にもオンラインゲームの中にも、友達と呼べる存在はいないし直接関わりを持つこともないだろうが、見ず知らずの多くの他人が作る世界は面白い。現実世界と違い面倒な人間関係がない分、こちらのほうが気楽でいられる。
そんな世界に関われる大事なツール、それが俺にとってのパソコンである。

なんかまだ言いたいことあったような気がするけど、思い出せないしまとまらないから今回はこのへんで。
ああ、そうだ。コメント募集中です。なんでもいいです。

2007/06/26 15:03 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (10) | トラックバック (0)

ここ数日、冷え込みと共に乾燥がひどく、主に手指が荒れてかゆい。だが冬は比較的楽に過ごすことができる季節だ。肌荒れにさえ気をつければむしろ回復する。でも寒いのは嫌いだ。


昨日に引き続き、今日もMK2と同じテーマで書いてみる。「自転車」かぁ。最近乗ってないなー。


「自転車」

歩くのが嫌いだ。乗り物も酔いやすいから好んでは乗りたくないし、金がもったいない。高速艇と飛行機はまじやばい。免許再取得直後のMK2の運転もやばかった。日ごろの恨みなら別の形で晴らしてほしいと心底思ったほどだ。
車の運転は免許こそあるものの、向いていないからできない。なにより怖い。ペーパー歴12年、順調に更新中。ゴールド免許はただの身分証明書、けっこう便利。バイクも事故のリスクを考えると乗る気にはならない。
そこでお手軽な自転車を俺は選んだというわけだ。


自転車との付き合いはけっこう長い。初めて乗れたのが3歳くらいだから早いほうだろう。
当時は今ほど出不精ではなかったから、近所ではあったがよく出かけていた。そしてよく転んだ。
初めて事故と呼べるような転倒をしたのは小学校入ってすぐ。親父がどこかからかボロい自転車をもらってきて、俺専用にしてくれた。一つ上の兄貴がいるから、子供用自転車は兼用だった。だが微妙に足が届かない。
その自転車で初めて出かけ、短いものの急坂を下った時だった。ブレーキが利かない。それまで気づかなかったのもどうかとは思うが、時既に遅し。右手骨折して吊るしてる状態で数メートル転がり、他所様のお宅の植木鉢に衝突。慌てて出てきたおうちの人が親に連絡してくれ、母が迎えにきてくれた。あまりの無謀っぷりに男の子だと思ったらしい。その足で整形外科に行って腕と怪我を診てもらった。激しく怒られた。家に帰ってからはさらに激しく怒られた。ブレーキの利かない自転車をもらってきた親父も怒られた。右手を骨折さえしていなければあそこまで怒られることはなかっただろうと思うと悔しくてならない。その後数年は自転車に乗らせてもらえなかった。

他にも2回ほど派手にすっ転んだりしたが、自転車に乗るのは好きだ。怖いとも思わない。なにより漕いだ分しか進まないのがいい。エンジンなんていらない、どういう仕組みで動いているのかもわからないのだし。聞いても理解できないが。僅かな力加減で速度が調節できるなんて危険極まりない。いざという時に対処できないほどの速度は不要だ。


そして自転車といえば坂。俺の大嫌いな上り坂。喘息は出るし持久力がないから上りきれないし、いいことなんて一つもない。

結婚した年の夏、MK2と大島に行った。
俺が離島に行ったことないというのと、遊覧船以外の船に乗ったことがないということで大島に決定。高速艇まじやばい。初日は船酔いでダウン。
そして翌日、観光マップを見ながらレンタサイクルでリス村に行くことになった。そこにたくさんのうさぎがいるとのこと。以前来たことのあるMK2の話によると、大した傾斜はないから自転車でじゅうぶんらしく、気楽に出発した。そして俺はMK2に裏切られることになる。

坂だよ坂。平地ないよ、ずっと上り。ってか山。
それまでの俺が出くわしたことのないレベルの長大な上り坂。話が違いすぎる。これだけ上れば帰りは気分いいよきっと、とか、以前来た時はここまで気にならなかったんだけどなどと、MK2は必死に言い訳し機嫌を取ろうとしていたけれど、大量のうさぎがニンジンスティック目がけて殺到してきて恐ろしくて近づけなかったし、帰りは帰りで緩やかなアップダウン続きで、宿に戻るまで怒りは納まらなかった。

それからも行く先々で騙されまくった。もうMK2の「坂はない」はまったく信用できない。


半島に越してきてからは自転車には乗っていない。どこに行こうにも坂だらけ。いくら俺が歩くのが嫌いだとはいえ、店まで徒歩5分の距離を自転車に頼るほどではない。MK2は自転車通勤しているが。
次にまともに自転車に乗るのは半島を脱出して以降になるだろう。
スコットのかっこいいMTB、買ってからほとんど乗ってないのになぁ。
いつかまた自転車で遠出したい、平地を。

2007/06/26 15:03 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

20061116

またもやずいぶん久しぶりになってしまった。
なんてことはない、日記を書くということを忘れていたのだ。

日常を記す、といっても店に行って納品を片付け、売り場を整え発注をする。
時間にして3~5時間といったところか。
土曜夜はシフトがあるから8時間+ちょっと。火曜は新商品があるから12時間。
仕事帰りにMK2とご飯食べに行ったり買い物行ったり。
変わり映えしない。あまりに変わらなさ過ぎる。

考えたことを書くというのも難しい。俺はあまり言葉では物事を考えない。正確には言葉が考える速度に追いつかない。だから結論が出たころには考えた過程を忘れてしまう。いちいち覚えていられない。
考えながら書くというのもうまくない。言葉にしようとしているうちに、なにを考えているのかわからなくなってしまう。
これではここに書きようがないというものだ。
なにを書いてもいい、というのもいただけない。
つまりは言い訳なのだが。


MK2がなにやら俺についていろいろと書いている。俺って何様なんだろうと他人ごとのように思ってしまう。それはともかく。
書かれている内容に不満がある。それをMK2に伝えたら、だったら同じテーマで自分も書けばいいんじゃないか、と言われた。俺としてもテーマがあるほうが書きやすい。
早速書いてみることにする。


「タバコ」

俺の親父はチェーンスモーカー。現在は新築の家に越し、全面的に禁煙にされたらしく玄関先に灰皿を置いてそこで吸っているようで、以前ほどは吸わなくなったのではないかと思う。同居していないから細かくはわからない。俺がまだ実家にいたころは一日2箱くらいは吸っていたんじゃないだろうか。家でだらだら過ごしてる間、煙が絶えることのほうが少ないくらいいつも吸っていた。
もう亡くなってしまったが、祖母もスモーカーだった。親父とは違い、息抜きや気分転換を兼ねてのものだったようで、あまり喫煙を目にすることはなかった。世代のせいもあり、男性の前では決して吸わなかったし、外出時も携帯してなかった。俺は祖母がタバコを吸う姿がけっこう好きだった。亡くなる数ヶ月前からタバコを吸うことがなくなり、少しだけさみしく思ったものだ。


俺がタバコを吸い始めたのは19。それまで吸ったことはないし、吸いたいとも思わなかった。そもそもタバコが嫌いだった。アレルギーという体質のせいだ。煙が気管支と鼻に良くない。そばで吸われると息苦しくなる。それは今でも変わらないが。
だから俺にとってタバコは全くもって不要なものであった。
喫煙のきっかけ。
当時、付き合っていた彼氏がいた。うまくいってなかった。別れるのも時間の問題というかほとんど別れていた。未来なんて考えてなかったし、考えられなかった。多少は沈みはしたものの、別れるのは自然な流れでもあった。
そいつはタバコを吸う。男は吸ってもいいが、女が吸うのは認めない。付き合ってる彼女が吸ったら即別れる、そう言っていた。俺自身、吸う気がなかったから内容はどうでもよかったが、男だから女だからというのには腹が立っていた。男も女も関係ない、せめて自分がタバコやめてから言えと常々思っていた。
どうせ別れるのだ、もうお前の彼女ではなくなるのだ。だったら吸ってやろう。
誰のためにもならないささやかな仕返し。ほんの少しの好奇心。
俺は吸えないと信じて疑ったことがなかったから、試したこともなかった。吸えるかどうかはわからない。でも吸ってやる、と半ば意地で吸ってみた。なにかの時に預かったままのキャビンマイルド。
あれはもう11年前になるが、今でもよく覚えている。

吸えた。むせずに煙を吐き出せた。驚いた。なんだ、普通に吸えるんじゃないか。心の底から意外だった。決して味わえるような代物ではなかったが。
ただ、その後が困った。煙を吐いても吐いてもまだ、肺に残っているような感じがしてならない。目に見える息は透明なのに肺の中の煙が出て行かない。無理に息を吐き出し続けたから喘息が出てきてしまったほどだ。その後も不快感はなかなか消えなかったが吸えたことに満足した。
それから一日数本程度吸い続けているうちに不快感はなくなっていった。その後、そいつとは別れたが、細かいことはもう忘れてしまった。喫煙だけが俺に残ったというわけだ。

自分で初めて買ったタバコはなんだっただろうか。マルボロライトメンソールだったような気がする。友達のすすめだった。半年くらい、いろいろ吸った。以降はこれと決めた銘柄のみになった。メンソールは口に合わなかったから、マルボロやラッキー、セブンスターがけっこう長かった。もう3年くらいマルボロBOX一筋だ。香りが強くなく、クセがあまりないところがいい。


タバコを吸い始めて喘息は悪化した。それまでは風邪をひいたときと持久走などの長時間呼吸器に負担のかかる運動をしたとき以外、発作は出なかったのだが、頻繁に息苦しさを感じるようになった。
一度だけ喘息で入院したことがある。今晩様子をみて、明日には帰れるでしょうと医師が言うから泊まったのが運の尽き。なぜか二週間もお世話になった。それ以降、泊まっていく?と聞かれても断ることにしている。要はそこまで身体に負担をかけないような喫煙をすればいいのだ。
今のところタバコをやめる意志はない。身体に悪い、喘息に良くない、そんなことは百も承知だ。そこまで自分の身体がわからないわけではない。
やめない理由。どこれもこれも言い訳と言われればそれまでだが、俺なりにある。

まず。タバコが好き。喫煙という行為自体が好きだからだ。なによりもこれがでかい。
次に。他人のタバコの煙が嫌だからだ。自分の煙で誤魔化すというか、自分も吸ってしまえば多少はマシになる。
そして。今は結婚してるからあまり関係ないかもしれないが、独りのころはいろいろ言われたものだ。俺はあまり娯楽というものに興味がない。テレビはほとんど見ない、雑誌も読まない。化粧はしないし小物も服もどうでもいい。飲酒なんて言語道断だし、ギャンブルは一切やらない。ゲーセンも行かないし夜遊びもしなければ男に興味もない。カラオケは大好きだが。他人には俺がなにを楽しみに生きているのか理解できなかったらしい。大きなお世話だ。俺がなにに楽しみを見出そうと関係ないだろうと思うのだがかなりうるさい。それでもなぜかタバコは吸うと言うと少しは納得した顔をする。そもそもタバコは娯楽とは違うと思うのだが、うるさく言われないのだから俺にとってはありがたい。だから今でも娯楽は?と聞かれれば喫煙と答えるようにしている。


そんなこんなで俺はまだ、タバコをやめない。

2007/06/26 15:02 カテゴリー: まゆみさんの備忘録 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

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